CTIシステムのおすすめ15選を徹底比較

 
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今回はCTIシステムについて解説いたします。

インターネット環境を活かし、コールセンターを運営する上で、CTIは欠かせません。

おすすめのサービスについても解説いたしますので、ぜひ参考になさってください。

CTIシステムとは

CTIとは「Computer Telephony Integration」の頭文字を取った言葉です。

すなわち、インターネットを活用し、通話を可能にするシステムのことです。

CTIシステムを利用することで、

  • PCと連携しての顧客管理
  • 顧客情報を迅速に検索
  • ワンクリックでスムーズに通話
  • 顧客情報を閲覧しながらの通話

などができるようになり、電話業務が一層効率化されます。

おすすめの類似CTIシステム

類似サービス: MiiTel(ミーテル)

(4.5)

月額費用 5,980円〜/ID 無料お試し 要問い合わせ
初期費用 0円 最短導入期間 要問い合わせ

MiiTel(ミーテル)は、株式会社RevComm(レブコム)が提供している営業電話や顧客対応を可視化するAI搭載のクラウドIP電話サービスです。

   

電話対応の内容を可視化できる

従来のクラウドIP電話は、電話をすることが目的でしたが、MiiTelは、AIが通話内容を話速、ラリー回数、沈黙回数、抑揚などの観点から定量的に評価、フィードバックしてくれる機能が搭載されています。

架電業務の効率化を実現

MiiTelには、架電業務を効率化させる機能が豊富に搭載されています。 例えば、電話番号を1クリックするだけで架電することができるため、電話番号を押している時間を短縮、かけ間違いを防止することが可能です。

連携機能で更に機能を強化できる

MiiTelは、CRM(Customer Relationship Management)ツールとの連携で、よりその機能を強化することができます。

テレアポ効率が向上するCTIシステム: BizBaseテレマーケティング

(4.5)

月額費用 要問い合わせ 無料お試し デモあり
初期費用 要問い合わせ 最短導入期間 6ヶ月間

実際にBizBaseテレマーケティングを導入した企業からは「1時間あたりのコール数が270%アップした」、「80時間かかっていた業務が21時間まで削減できた」、「サポート対応が丁寧で良い」などの声が挙げられております。

       

架電先管理で効率的なテレアポが可能

RBizBaseテレマーケティングは「架電件数をもっと増やしたい」、「無駄な動作を省略して生産性を上げたい」といった悩みを解消する機能が豊富に搭載されています。

お問い合わせを自動で応答・管理

BizBaseテレマーケティングは通話内容の録音やモニタリングによって電話対応の品質を向上させることができます。 また、IVR(自動音声応答)やACD(着信呼自動分配)によってお問い合わせ対応のスピードアップを実現可能です。 担当者への転送も容易に可能なため、状況に応じて適切なお問い合わせ対応が可能になります。

蓄積した情報から顧客分析・行動改善

分析機能にも優れており、担当者単位での集計はもちろん、日次·月次などの時間単位でのリアルタイム集計が可能です。 常に最新の集計結果が確認できるため、顧客分析をもとにトークスクリプトを作成してオペレーターの行動改善に繋げることが可能となります。

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CTIシステムの機能

顧客情報の管理

CRM等のシステムと連携すれば、顧客の氏名・購入履歴・通話履歴などを通話中にポップアップ等ですぐに表示できるようになります。

通話録音機能

通話の音声を保存することができるので、クレーム防止になります。

モニタリング機能

オペレーターの通話内容を確認することができます。

ワンクリック発信

電話番号を手入力しなくても、ワンクリックで発信できます。

電話制御機能

オペレーター1人に電話が集中しないよう、複数のオペレーターへまんべんなく振り分けてくれる機能です。

自動音声応答機能

営業時間外や回線が混雑時に自動音声へとつなぐ機能です。

CTIとCRMの違いは?

使用目的

そもそも、CTIとCRMとでは、使用目的が異なります。

CTIは、PCと電話を連携させて、電話の応対業務を効率化するツールですが、CRMは顧客情報の管理を行うツールです。

CTIを活用することで、顧客情報管理・分析などを行うことができます。

CTIとCRMは連携させて使う

基本的に、CTI・CRMは連携させて使用するものです。

連携することで顧客からの荷電時に、顧客情報をPC画面に表示できるため、より確かな顧客対応ができるようになります。

CTIシステム導入のメリット

クレーム減少につながる

CTIシステムの自動音声応答機能により営業時間外・混雑時は自動音声に繋げることができるため、つながらない電話に対してのクレームを減少できるようになります。

また、音声を録音することもできるため、通話内容を確認してクレーム対応することが可能です。

コストの削減につながる

従来のコールセンター構築は、専用の構内交換機を設置したり、オフィスを工事したりなど、大がかりなものでしたが、クラウド型のCTIシステムを活用すれば、工事費・初期導入費用なども大幅に削減できます。

メンテナンスなどもベンダー側で行なってくれるため、経費の削減につながることでしょう。

顧客対応が向上する

CTI・CRMを組み合わせて使うことで、過去にやりとりがあった場合は、顧客情報を表示し、その内容をベースに電話応対できるため、顧客一人ひとりに相応しい対応が実現されます。

CTIシステムの選定方法

通話品質

音声が途切れてしまったり、聞こえづらい場合、業務に支障をきたします。

安定した通話ができるCTIを選定することは大前提です。

インバウンドかアウトバウンド

コールセンター業務はインバウンド型(受電が中心)とアウトバウンド型(架電が中心)のどちらかに分かれることがほとんどです。

CTIシステムの中にもどちらかに特化したものがあるため、自社の業務とマッチするツールを選ぶことが大切です。

サポート体制

情報漏洩対策・セキュリティ対策などが充実しているサービスを選ぶことも非常に重要です。

顧客情報を扱う限り、万全なサポート体制は無視できません。

CTIシステムの料金相場

クラウド型CTIシステム・おおよその費用内訳

  • 初期費用:500,000円〜(無料のサービスもあり)
  • 月額費用:5,000円〜20,000円 / 席数
  • オプション費用:数千円〜数万円 / 月

オンプレミス型CTIシステム・おおよその費用内訳

  • CTIパッケージ・ソフトウェア:300,000円〜
  • サーバコンピューター:200,000円〜
  • 年間保守費用:CTIシステム導入費用のおよそ5〜15%

おすすめのCTIシステム11選

クラウドフォン

特徴

クラウドフォンは、株式会社Wizが運営しているクラウドPBXです。

導入前の診断・サポート等が充実しており、初めての場合でも安心してスタートできるサービスとして人気を博しています。

専用工事は必要なく、最短1週間で利用できることから、すぐにクラウドPBXを導入したい場合でもおすすめです。

料金

  • 管理システム:5,500円〜(税込)
  • 市外局番:1,100円(税込)
  • 050番号:330円(税込)
  • 0120・0800番号:2,200円(税込)
  • ID料金(端末数):月額770円/ID

主な機能・他社製品との違い

  • 全国14都道府県の市外局番・0120番号・050番号などあらゆる番号を使用可能
  • 高い音声品質
  • IVR・SMS等のオプション機能を搭載
  • 受電内容の事前振り分け・迷惑電話の着信拒否設定など、電話業務を効率化できる機能を搭載

※2024年4月現在

Dream Call Next

特徴

DREAM CALL NEXTは、株式会社ドリームソリューションが運営しているテレアポの営業支援コールシステムであり、豊富な機能によって架電業務の効率化を叶えることができます。

オペレーター管理の効率化に最適で、分析機能も便利に活用できるでしょう。

インターネット環境さえあれば、テレワークでの利用も可能です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

主な機能・他社製品との違い

  • 架電率・受注率などを集計できる各種分析機能
  • ワンクリック発信・プレディクティブコールなどの各種コール機能
  • モニタリング・ウィスパリング機能
  • 全通話の自動録音機能
  • オペレーター画面がカスタマイズ可能
  • 架電禁止登録・架電禁止番号の一括登録

※2024年4月現在

BIZTEL

特徴

BIZTEL(ビズテル)は、株式会社リンクとブライシス株式会社の共同事業として運営しているサービスです。

モバイル・ビジネスフォンはもとより、コールセンター業務に最適なシステムを提供しており、国内導入実績No. 1を誇ります。

大規模コールセンターをはじめとした2,000社以上が利用しています。

料金

  • BIZTEL コールセンター:初期費用50,000円〜(税抜き)/月額費用15,000円〜(税抜き)
  • BIZTEL モバイル:初期費用60,000円〜(税抜き)/月額費用30,000円〜(税抜き)
  • BIZTEL ビジネスフォン:初期費用50,000円〜(税抜き)/月額費用21,000円〜(税抜き)

主な機能・他社製品との違い

  • インターネット・PCさえあれば最短5営業日で利用可能
  • 入電状況・応答率などリアルタイムで表示
  • 24時間365日の電話サポート
  • CRM連携機能搭載

※2024年4月現在

MiiTel

特徴

MiiTel(ミーテル)は、株式会社RevComm(レブコム)が提供している営業電話・顧客対応の可視化を得意とするAI搭載のクラウドIP電話サービスです。

ネット環境さえあれば遠隔地からでも利用できる点、AI搭載により分析力に長けている点が大きな特徴です。

料金

  • 初期費用:0円〜
  • 月額費用:1IDにつき月額5,980円〜

主な機能・他社製品との違い

  • スコアリング・コミュニケーションの質を定量的に評価できる通話音声分析機能
  • 通話参加者の声・発話内容から感情を色で可視化できる機能
  • 全文文字起こし機能
  • SalesforceやHubSpotなどのCRMと連携可能

※2024年4月現在

XCALLY

特徴

XCALLYとは、株式会社ギークフィードが日本の総代理店として提供しているAIオムニチャネルコンタクトセンターシステムです。

発信・着信・FAX・SMS・SNS・チャット・電子メールなど、あらゆるコミュニケーションチャネルを1つの管理画面上で扱うことができます。

リモートワークへの対応にも長けており、あらゆるサービスと連携して利用可能です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ

主な機能・他社製品との違い

  • 音声・SMS・Webチャット・Eメール、SNSなどマルチチャネル対応
  • チャネルの統計レポート管理
  • 対象チャネルを全て管理できるダッシュボード機能
  • ドラッグ&ドロップの直感的操作で自動受付・顧客満足度調査などIVRプロジェクトを設計可能

※2024年4月現在

CALLTREE

特徴

CALLTREEは、株式会社ジーシーが開発・運営しているCTIシステムです。

コールセンター業務の課題解消、業務効率化、コストカットを得意としており、優れたサポート体制によって利用継続率は93.8%をマークしています。

使いやすいデザインかつ操作性の良さにより、高く評価をされているサービスです。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ

主な機能・他社製品との違い

  • 4つのサーバーにより信頼性の高い運用を実現
  • 暗号化技術によってデータ送受信のリスクを軽減
  • サイバー攻撃・不正アクセスを自動遮断で対応
  • 定期的なバックアップ・セキュリティ対策が充実

※2024年4月現在

BizBase

特徴

BizBaseテレマーケティングとは、株式会社フレンディットによるテレマーケティングのためのプラットフォームです。

顧客管理機能・レポート機能・IVR/ACD機能など、テレマーケティングに必要な機能がしっかりと搭載されており、1時間あたりのコール数の270%アップ、80時間の業務を21時間まで削減など、確かな導入効果が報告されています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ

主な機能・他社製品との違い

  •  架電効率をアップするプレディクティブ機能(リスト通りに自動発信し繋がった通話のみをオペレーターへ転送)
  • ブラウザ画面でブロックをクリック・ドラッグするだけでコールフローの設計が可能

※2024年4月現在

List Navigator(リストナビゲーター)

特徴

List Navigatorは、株式会社Scene Liveが運営しているCTIシステムです。

トップアポインター・スーパーバイザーとしての経歴をもつ開発者によって、あらゆるノウハウが搭載されており、最短翌日に導入できる利便性の高さが人気の秘訣です。

料金

  • 初期費用:0円〜
  • 月額費用:1日250円〜/ブース
  • 導入実績:3,100社以上
  • 無料トライアル:無料トライアルあり

※詳細は2023年10月現在

Mostable

特徴

Mostableは株式会社シナジーが運営しているクラウド型のCTIシステムです。

専用工事不要で、簡単な設定で導入でき、かつ直感的な操作が魅力です。

導入ID数は5,000ID以上を誇り、月間通話件数は20,000,000件以上と、実績も豊富です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ
  • 導入実績:500社以上
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※詳細は2023年10月現在

MiiTel(ミーテル)

特徴

MiiTelは株式会社RevCommが提供しているAI搭載型クラウドIP電話です。

クラウド型のサービスであり、コストの安さが魅力です。

AIによる分析力にも優れており、日々導入実績を増やしています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:5,980円〜
  • 導入実績:1400社〜
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※詳細は2023年10月現在

CALLTREE(コールツリー)

特徴

CALLTREEは、直感的な操作が魅力的なクラウドタイプのCTIサービスです。

セキュリティ性が抜群で、情報漏洩をしっかりと防止し、改ざんリスクの低さも魅力的です。

CRMとしての機能も充実しています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ
  • 導入実績:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※詳細は2023年10月現在

BizBaseテレマーケティング

特徴

BizBaseテレマーケティングは、テレマーケティングに必要な機能が一元的に内蔵されたCTIシステムです。

自動発信ができるため、架電件数を増やしたい場合に最適なサービスと言えます。

IVR(自動音声応答)やACD(着信呼自動分配)なども搭載されているため、高品質なサービス展開が実現できます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ
  • 導入実績:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2023年10月現在

Comdesk Lead

特徴

Comdesk Leadとは、株式会社Widsleyが運営しているインサイドセールスCTIです。

携帯回線も使用でき、通話コストの削減・業務効率化に最適なサービスです。

携帯電話とPCの併用により、架電効率の向上・テレワークにおける顧客情報の確認にも最適です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ
  • 導入実績:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2023年10月現在

amptalk

特徴

amptalkとは、amptalk株式会社が提供している商談・電話分析サービスです。

日々の電話や商談内容を記録し、内容を可視化することで、SFAにデータを自動で入力することができます。

IP電話やオンライン商談ツールを使用した際に、内容を自動で録画し、テキスト化してくれるため、トーク内容の分析からPDCAを回していくことが可能です。

誰がどのような話をしているかを明確にし、録音データを一元管理することができ、データのダウンロードやフォルダ格納をする必要もありません。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ
  • 導入実績:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2024年4月現在

カイクラ

特徴

カイクラとは、電話業務の効率化を実現するDX推進ツールです。

カイクラに登録した顧客から電話がかかってきた場合に、パソコンやスマートフォンの画面に顧客情報を表示することができ、顧客対応をスムーズにすることが可能となります。

現在利用している電話端末と専用機器を接続するだけで利用準備ができるため、電話番号が変わった場合でも手間のかかる手続きが発生しません。

導入拠点ごとに料金が発生する仕組みとなっており、複数拠点での利用時にもコストが変わりません。

料金

  • 初期費用:181,000円~
  • 月額費用:31,000円〜
  • 導入実績:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2024年4月現在

まとめ

以上、CTIシステムについて解説いたしました。

CTIを利用することで、インターネット回線を利用したコールセンターの運営が可能になり、大規模の工事やサーバーの導入などのコスト・手間を大いに削減することができます。

またCRMと連携させることで顧客情報を紐付けながらコールセンター業務を行えるのでより業務の効率化や、顧客満足度の向上が狙えます。

今後コールセンターの運営を検討している企業の方はぜひ、この記事を参考になさってください。

 

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