Twilioとは?

Twilioとは、コミュニケーションチャネルを組み込めるクラウドコミュニケーションAPIです。既存のWeb・モバイルアプリケーションに、SMSやビデオ、チャット、SNSなどの機能を追加できます。コミュニケーションに特化したAPIが揃っており、目的にあわせて自由に開発できるのがメリットです。たとえばコールセンターの場合、電話システムをクラウド上に構築できます。CRM(顧客関係管理)やSFA(営業支援)など他システムとの連携や、在宅コールセンターの構築も可能です。

CTIのおすすめ製品

MiiTel Phone

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月額費用5980円無料お試し要問い合わせ
初期費用0円最短導入期間要問い合わせ

MiiTel(ミーテル)は、株式会社RevComm(レブコム)が提供している営業電話や顧客対応を可視化するAI搭載のクラウドIP電話サービスです。 クラウドで利用することができるため、実際に電話機を導入する必要がなく、従来の電話営業でかかっていたコストや設置の手間を大幅にカットできることや、ネット環境さえあれば遠隔地からも利用できることも含めて、高い需要を集めています。

電話対応の内容を可視化できる

従来のクラウドIP電話は、電話をすることが目的でしたが、MiiTelは、AIが通話内容を話速、ラリー回数、沈黙回数、抑揚などの観点から定量的に評価、フィードバックしてくれる機能が搭載されています。

架電業務の効率化を実現

MiiTelには、架電業務を効率化させる機能が豊富に搭載されています。 例えば、電話番号を1クリックするだけで架電することができるため、電話番号を押している時間を短縮、かけ間違いを防止することが可能です。

連携機能で更に機能を強化できる

MiiTelは、CRM(Customer Relationship Management)ツールとの連携で、よりその機能を強化することができます。

BIZTEL

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月額費用15,000円〜無料お試し要問い合わせ
初期費用50,000円〜最短導入期間5営業日程度

BIZTEL(ビズテル)は株式会社リンクとブライシス株式会社の共同事業として運営しているサービスです。 モバイル、ビジネスフォンはもちろん、コールセンター業務に最適なシステムに強みがあり、国内導入実績No. 1のクラウド型コールセンターとして大規模コールセンターをはじめとした2,000社を超える多数の企業で導入実績があります。

幅広いテレフォニーサービスを提供

BIZTELの有名なサービスといえばコールセンター業務を支えるBIZTELコールセンターがありますが、携帯端末の内線化を可能にするBIZTELモバイル、クラウド型IPビジネスフォンサービスのBIZTELビジネスフォンなど多彩なサービスを取り扱っています。

コールセンターに必要な機能を標準装備

BIZTELでは、待ち呼や入電状況、応答率などをリアルタイムで表示することができます。このように対応状況を可視化することでセンター運営の効率化へと繋がります。また、座席追加などの設定変更もブラウザ経由の管理画面から簡単に行えます。操作性の良さはもちろんのこと、画面の見やすさも好評です。

CRM連携機能

BIZTELではSalesforceを始めとする各種CRM/SFAと簡単に連携することができます。この連携機能を使うことで顧客情報を一元管理することができ、業務の効率化へと繋がるのです。

Dream Call Next

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月額費用要問い合わせ無料お試しあり
初期費用要問い合わせ最短導入期間6ヶ月

DREAM CALL NEXTとは、株式会社ドリームソリューションが運営しているテレアポの営業支援コールシステムです。 豊富な機能で架電業務の効率化や、オペレーター管理の効率化を実現することができ、各種分析機能も搭載しています。

シンプルで使いやすいUI

DREAM CALL NEXTは、誰でも利用できるシンプルで使いやすいUIで設計されているため、一部の人しか利用できないということがありません。 クラウド型のため、インターネット環境さえ整備されていれば、場所を選ばず利用することができます。

営業スタイルにあった架電方法を提供

「架電率を向上させたい」「1件1件の質を高めたい」など、コールシステムを利用する方の目的は様々です。 DREAM CALL NEXTでは、営業スタイルに合わせた架電方法を提供しており、クリック発信やグループ架電、プレディクティブ発進といった機能を利用することができます。

豊富な分析機能でテレマーケティングを効率化

DREAM CALL NEXTには、実測値をベースに多角的な分析を可能とする機能が豊富に搭載されているため、感覚的なテレマーケティングから脱却することができます。 一覧分析、エリアマーケティング、ステータス割合、架電率分析といった豊富な分析機能が搭載されています。

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Twilioの特徴

手軽に利用できる

Twilioは既存のWeb・モバイルアプリケーションに、コミュニケーションツールを組みこめます。APIによって開発工数を大幅に削減。自動音声案内や多要素認証、コールセンターなどを一から開発する必要がなく、短期間で利用を開始できます。また、高額な装置や回線契約も不要です。運用はTwilioがおこなうため、メンテナンスも必要ありません。環境・工数などの問題をクリアでき、手軽に導入できるのがメリットです。

複数のAPIを組み合わせてサービスを構築できる

Twilioでは、コミュニケーションに特化したAPIが揃っています。組み合わせ次第で、より便利なサービスの提供が可能です。たとえば受発信を制御できる「Programmable Voice」や、ビデオ通話を実現する「ProgrammableVideo」があげられるでしょう。ほかにも電話番号にショートメッセージを送信する「TaskRouter」や、二重認証を組み込む「TwilioAuthy」なども利用できます。

従量制で必要な時だけ使用できる

Twilioは、サービスの利用に応じて支払う従量課金制です。初期費用や月額基本料はもちろん、保守点検など維持費もかかりません。サービスを利用した分だけ請求が発生するため、無駄なコストを削減できます。さらにTwilioは余計なコストがかからないため、スモールスタートにもおすすめです。新しいサービス・ビジネス立ち上げのための、サービス構築にも適しています。

Twilioの導入メリット

コストを抑えた運用が可能

Twilioは、従量課金制となっており、導入費用や毎月の固定費用がかかりません。

使った分の料金を支払い形式となっているため、使わない場合には料金が発生しないため、コストパフォーマンスに優れたサービスとなっています。

一つのツールで複数のコミュニケーション方法を取り入れることができる

CRMやMAに電話やビデオ通話機能、SMSが搭載されていない場合でも、Twilioを導入することで複数のコミュニケーション方法を取り入れることができます。

メール以外のコミュニケーション方法を取り入れることができるようになることで、顧客とのより密接な関係構築を実現することが可能となります。

Twilioの導入事例

問い合わせ対応を効率化

とある電力会社では、災害発生時などにコールセンターへ寄せられる大量の問い合わせへの対応を効率化する必要がありました。

トラブル発生時にコールセンターへ人員を配置する必要がありますが、緊急時には人員を確保することが難しいものです。

Twilioを導入し、停電情報の自動応答システムを開発したことで、電話での問い合わせに対して、自動応答で停電情報を伝えられるように変更しました。

その結果、コールセンターの業務負荷を30%程度軽減することに成功しています。

コールセンター対応を効率化

あるシステム管理会社では、既存のコールセンターシステムがベンダーの撤退によりメンテナンスができない状態になってしまいました。

Twilioを導入し、Salesforceと連携することで、コールセンターで顧客情報を手軽に確認することが可能となり、顧客対応の品質を向上、業務効率化につながっています。

また、問い合わせ内容ごとに振り分け先を詳細に設定したことで、専門性の高い部署へ直接つなげることが可能となりました。

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Twilioの料金・価格

初期費用

無料

月額費用

従量制の料金プラン
要問い合わせ

Twilioの評判・口コミ

以下のような口コミがありました。

Twilioの良い評判・口コミ

・APIの種類が多く、カスタマイズ性に優れています。
・リマインド機能が優秀で、電話する回数が減りました。
・さまざまなツールと連携できて、とても使い勝手がよいです。

Twilioのその他の評判・口コミ

・発信回数が増えると、料金がかさんでしまいます。
・海外サービスなので、日本語への対応がいまいちな部分があります。
・最初は操作画面が少しわかりづらく、少し戸惑いました。

Twilioを導入した結果に関する評判・口コミ

・障害があったとき、関係者にまとめて電話を発信するシステムを構築できました。
・スマホが見れない顧客への、電話通知をおこなう際に役立っています。
・個人情報を取得することなく電話とアプリを連携でき、顧客満足度がアップしました。

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