MOT/PBX(モットピービーエックス)とは？評判･口コミや料金について

MOT/PBXとは？

MOT/PBXは、通常のビジネスフォン機能に加えて、自動音声案内（IVR）や発信者の情報を表示する仕組み（CTI）を持った通話サービスです。大手建設業や官公庁での導入が進んでおり、シリーズ累計27,000社以上の導入実績があります。

従来の固定電話ではオフィス内に電話交換機(PBX)を設置する必要がありましたが、MOT/PBXは電話交換機(PBX)をクラウド化することで、インターネットを経由した通話が可能になりました。

MOT/PBXは、導入実績の多い次世代型ビジネスフォンサービスです。

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MOT/PBXの特徴

MOT/PBXの特徴について下記３点紹介します。

通信費の削減ができる

MOT/PBXを利用すれば、通信費の削減ができます。

従来のビジネスフォンは、通常1人の従業員に対して1台固定電話の準備が必要であり、従業員が増えるに従い通信費が増える傾向にありました。しかし、MOT/PBXを利用すれば、既存のPCやスマートフォンを使い、会社の電話番号の利用が可能です。また、社員間の通話が無料でできるため、通信費の抑制ができます。

テレワークで活用できる

MOT/PBXを導入すれば、テレワーク中にも会社の電話番号を利用できます。

MOT/PBXは、ビジネスフォンで会社の電話番号を利用し、受電・荷電ができます。そのため、テレワーク中の従業員であっても、オフィス宛の電話をビジネスフォンで受けることが可能です。MOT/PBXの導入により、出勤者・テレワーク者が平等に電話対応できる環境を構築できます。

電話業務の効率化ができる

MOT/PBXは電話業務の効率化を進められるサービスです。

MOT/PBXでは、自動音声案内で不要な取り次ぎを排除・通話の自動録音・対応履歴の確認など、社内外の電話業務の効率化ができます。またWEB電話帳機能があり、個人の電話帳とは別に会社の電話帳が利用でき、会社で管理している顧客情報と個人の電話帳の番号が混ざることを防ぎます。

MOT/PBXのおすすめポイント・強み

コストカットにつながる

MOT/PBXは、固定電話が不要となるため、コストカットにつながります。

従来のビジネスフォンでは、社外や拠点間で通話する際の通話料が高い点や、オフィス移転などに伴うレイアウト変更時に工事が必要な点が課題でした。

MOT/PBXは、パソコンやスマートフォンから手軽に利用することができるため、導入にかかるコストを抑えることができ、拠点間通話や社外からの通話も無料となっています。

レイアウトの変更も自社で行うことができるため、工数を削減することが可能です。

テレワークを促進

従来のビジネスフォンでは、社外からオフィス宛の電話を取ることができず、会社の番号を用いた電話業務が困難でした。

MOT/PBXを導入することで、場所を問わずに会社宛の電話を取ることが可能となり、会社の番号を使用した架電が可能となるため、テレワークを促進することができるようになります。

業務効率化につながる

MOT/PBXには、電話業務を効率化するための様々な機能が搭載されています。

自動音声案内によって顧客対応の手間を効率化し、通話の自動録音で人材育成やクレーム対応に活用するなど、業務効率化や顧客対応品質の向上など、様々なメリットを生み出します。

MOT/PBXの導入事例

コストを抑えて電話業務を効率化

"MOT/PBXは、会社宛の電話をPCやスマートフォンから取ることができる利便性と、優れた音質が導入の決め手です。顧客管理情報と紐づけることで、誰からかかってきたのかが一目でわかるようになり、スムーズな顧客対応ができるようになりました。また、固定電話の頃と比べて、大幅にコストを抑えることができた点もメリットだと感じています。"(匿名希望)

固定電話を廃止し、スペースを有効活用

"MOT/PBXを導入したことで、社用携帯で内線通話や外線の受信が可能になりました。従来の固定電話を廃止し、机の上がすっきりしたため、スペースを有効的に活用できるようになっています。新たに電話機を購入するコストをカットできる点や、コロナ禍におけるテレワークの促進につなげることができた点も効果としては大きいですね。"(匿名希望)

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