オンラインイベントとは?企画のポイントや企画例を紹介
コロナウイルスの蔓延により、多くの企業がイベントをオンラインで開催する傾向にあります。しかし、オンラインイベントの企画や運営に慣れていない方も多いでしょう。そこで、今回はオンラインイベントを成功させるための企画時のポイントや成功事例について紹介します。
オンラインイベントとは
オンラインイベントは、ウェブ上で開催されるイベントで、スマートフォンやパソコンから参加が可能です。場所や日時の制限を受けにくく、気軽に参加できる特長があります。メリットとしては、会場や設備にかかるコストの削減、気軽な参加が挙げられます。
おすすめの類似イベント・セミナー管理ツール
イベント開催に関する機能がオールインワン: eventos
(4.5)
月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | ライブ配信 | 可能 |
ウェビナーやオンライン商談・展示会などを簡単に開催することができるイベントプラットフォーム。多くの機能を1ツールで一元管理。自社専用のイベントプラットフォームが持て、カスタマイズも自由にできます。
デザイン性の高いイベントサイトの構築ができる
eventosは、カスタマイズ性の高さで自社の特色を反映したイベントサイトをデザインすることが可能です。 ウェビナーやカンファレンス、アンケートなど、企業のニーズを実現するための機能を自由に選択して公開できるため、ブランディングに強いサービスと言えるでしょう。
簡単な操作性
イベントサイトの構築には、専用の知識が必要で、操作も難しいイメージがあります。 しかし、eventosは使いたい機能をドラッグ&ドロップするだけで、イベントの構築から公開までが可能なため、PCの操作が苦手という方でも無理なく運用することができます。 Google AnalyticsやGoogle Tag Managerのタグを挿入すれば、アクセス分析も可能です。
リード獲得に特化している
eventosでは、BIツールやMAツールと連携することで、イベントへの参加申し込み情報やアンケートの回答内容、ウェビナーの視聴時間までを分析してCSVに出力することが可能です。 1つのツールで複数の機能を一元管理できるため、管理の煩雑化も起きにくく、いつでもリアルタイムなリード分析で、ホットリードの獲得が実現できます。
類似サービス: ネクプロ
(0)
利用料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 最短1営業日から |
ネクプロとは、株式会社ネクプロが運営しているウェビナー/動画配信ツールです。 ライブ・録画・オンデマンドといった多彩な配信方式でのウェビナー/動画配信の実施が可能で、単に配信を行うだけでなく、顧客管理や集客、アンケート、分析改善といったマーケティング機能も搭載されています。
ウェビナーの再利用で顧客エンゲージメントを最大化
ネクプロでは、全てのコンテンツを全ての顧客に公開するのではなく、顧客ごとにパーソナライズ化されたコンテンツ配信を実施することで、エンゲージメントの最大化を実現しています。 録画したウェビナーを視聴したいという顧客からのニーズは高いため、録画したウェビナー動画を活用することで、集客効果の向上が期待できるでしょう。
視聴ログの分析・レポートが可能
ネクプロでは、視聴ログを把握することができるため、ウェビナー参加履歴に応じたお礼メールの送信や、未参加者への開催情報送信など、効果的な情報発信が可能となります。 また、視聴時間を把握して、興味関心度合いを可視化、必要な顧客に対して営業がフォローする、といったフローの構築も可能です。
疑似ライブ(録画配信)でウェビナーを効率化
ネクプロは、疑似ライブ(録画配信)を活用したウェビナーが可能な点も特徴的です。録画をベースとしている疑似ライブは何度でも再利用できるため、ウェビナーの開催数を増やせる点もメリットです。 また、チャットはリアルタイムに受け付けて、登壇者とは別の担当者が質問に回答することで、スムーズなウェビナー進行が実現できます。
類似サービス: Eventory
(0)
利用料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 即日〜 |
Eventoryとは、株式会社インディヴィジョンが運営しているイベントツールです。 世界750社から導入されている実績があり、オンラインイベントの運営に必要な機能がオールインワンされています。もちろん、オフライン(リアル)イベント、両方を同時に行うハイブリッドイベントにも最適な機能を実装しています。
あらゆるイベントに対応
Eventoryは、BtoB・BtoCどちらのイベントにも対応できるイベントツールです。 また、大規模展示会から少人数のウェビナーまで、イベントの規模に関わらず対応できます。
イベントに必要な機能をオールインワン
Eventoryには、イベント運営に必要な機能がオールインワンされています。 「イベントページ作成」「CRM機能」「協賛企業展示ブース」「有料・無料チケット発券」「参加者同士のオンライン商談」といった豊富な機能が搭載されており、全ての機能を追加費用なしで利用することができます。
営業リードが獲得できる
Eventoryは、イベントの開催だけではなく、リードジェネレーション、リードナーチャリングに活用できる機能も搭載しています。 イベント当日の管理はもちろんのこと、イベントに参加してくれた人の行動をデータとして可視化、分析することができるため、その後のアプローチに活用することができます。
必要な機材や環境
オンラインイベントを開催するためには、パソコン、ウェブカメラ、そしてマイクが必要です。ウェブカメラはパソコンに内蔵されていることもありますが、より鮮明な映像を提供するために外部のウェブカメラも検討しましょう。また、複数の開催者がいる場合はプロジェクターも必要です。
オンラインイベントの企画方法
目的とターゲットを決める
イベントの目的や対象となるターゲットを明確にしましょう。認知拡大、新規顧客獲得など、目的に応じて企画を立てます。
イベント内容を決める
目的が明確になれば、次にイベントの内容を検討します。参加者にとって有益で充実した内容が重要です。
実施方法を決める
ビデオ会議ツールや会場の借り上げなど、実施方法を検討します。参加者数や規模によっては機材の準備も必要です。
オンラインイベント企画時のポイント
ターゲットに合わせたイベント内容にする
イベントはターゲットに合わせて企画しましょう。目的がずれると成果が得られません。
スムーズに参加できる仕組みづくり
イベントに参加するための手順や必要な機材を事前に案内し、スムーズな参加をサポートしましょう。
途中で離脱されない工夫を盛り込む
オンラインイベントは途中で離脱されやすい傾向があります。セクション間の工夫や充実した内容で離脱を防ぎましょう。
オンラインイベントの企画例
ウェビナーによるオンラインイベント
ウェビナーを活用したマーケティング戦略は、企業のサービスや情報を無料で提供し、ユーザーを集客し信頼関係を築くのに効果的です。
LIVE配信によるオンラインイベント
live配信の例として、ユニクロのLIVE STATIONは商品やコーディネートの紹介をリアルタイムで行い、参加者とのコミュニケーションを可能にしています。
まとめ
オンラインイベントの成功には目的の明確化と参加者のニーズに合わせた企画が不可欠です。これらのポイントを踏まえつつ、成功事例を参考にしながらオンラインイベントを企画してみましょう。
その他の関連する記事
-
EventManager+とは?評判・口コミや料金について
-
evawatとは?評判・口コミや料金について
-
イベントペイとは?評判・口コミや料金について
-
EventRegist(イベントレジスト)とは?評判・口コミや料金について
-
E-VE!とは?評判・口コミや料金について
-
ZIKU(ジクウ)とは?評判・口コミや料金について
-
Doorkeeper(ドアキーパー)とは?評判・口コミや料金について
-
チケット販売システムとは?その機能やおすすめシステムを紹介
-
セミナー管理システムとは?搭載する機能や導入メリットを解説
-
セミナー配信にはどんな方法がある?配信のメリットやおすすめ配信ツールも紹介
-
ライブセミナーとは?開催するメリット・デメリットを解説
-
オンラインセミナーツールとは?基礎知識やおすすめツールを紹介
-
オンライン(ウェブ)展示会とは?メリット・デメリットや開催におすすめのツールを解説
-
オンライン展示会のメリット・デメリットや開催までの流れを解説
-
オンライン懇親会とは?開催のメリットや企画例を紹介
-
ウェビナーとは?開催するメリットや成功への鍵を解説