Googleサービスを利用したイベント管理方法とは?必要な事項やメリットも解説
Googleのサービスは無料で利用でき、簡単に情報を共有できるため、イベント管理において非常に便利です。この記事では、Googleサービスを使用したイベント管理の方法を解説します。イベント管理に必要な項目やツール、そしてGoogleサービスの利点に焦点を当て、効果的なイベントの計画と運営をサポートします。
イベント管理に必要な項目やツール
イベントを管理する上で必要な項目とツールを以下にまとめました。
参加者や日時などの情報
- イベントの日時、目的、参加人数、開催形式、ゲストの有無などの決定事項を記録。
- 参加者の氏名、電話番号、メールアドレスなどの情報を分けて管理。
申し込みフォーム
- イベントの参加者を募集するために、申込みフォームを作成。
- 入力事項や回答内容を設定し、参加者の情報を収集。
名簿管理や進行管理ができる表計算ソフト
- ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトを活用して、参加者の名簿管理や進行管理。
- 無料で使用できるものもあり、データの集計や計算、管理に便利。
イベント・セミナー管理のおすすめ製品
CLOUD PASS(イベント向け)
(5)
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月額費用 | 0円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入社数 | 要問い合わせ |
CLOUD PASS(旧:EventManager)とは、株式会社ユニエイムが運営しているデジタルチケット販売システムです。デジタルチケットを活用したスムーズなチケット販売が可能で、申込フォーム作成や来場者管理といったイベント管理に必要な機能を搭載しています。
スピーディーなイベント開催を実現
CLOUD PASS(旧:EventManager)は、デジタルチケットの作成に関する豊富な機能で、スピーディーなイベント開催を実現することができます。 ・申し込みフォームの作成 ・日時・定員制限設定 ・先着販売 ・抽選申込受付 ・座席管理機能 ・整理番号機能 ・チケット発行制限 上記のような機能・オプションを管理画面から簡単に設定することができます。
スムーズな受付管理が可能
従来のアナログなチケット管理では、チケット集計に時間がかかり、スムーズな受付が難しい点がありました。CLOUD PASS(旧:EventManager)は、デジタルチケットによってスムーズな受付管理が可能です。
顧客情報を管理してマーケティングに活用
CLOUD PASS(旧:EventManager)に搭載されている顧客管理機能を活用することで、取得情報別に集計データをリアルタイムに参照することができます。購入者や申込者のチケット使用率や来場履歴といったログデータもリアルタイムに取得し、顧客情報を活用したデータマーケティングを可能とします。
ネクプロ
(5)
![](https://strate.biz/co/storage/public/post_portraits/2022_12_12_10_58_nexpro.png)
月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 最短1営業日から |
ネクプロとは、株式会社ネクプロが運営しているウェビナー/動画配信ツールです。 ライブ・録画・オンデマンドといった多彩な配信方式でのウェビナー/動画配信の実施が可能で、単に配信を行うだけでなく、顧客管理や集客、アンケート、分析改善といったマーケティング機能も搭載されています。
ウェビナーの再利用で顧客エンゲージメントを最大化
ネクプロでは、全てのコンテンツを全ての顧客に公開するのではなく、顧客ごとにパーソナライズ化されたコンテンツ配信を実施することで、エンゲージメントの最大化を実現しています。 録画したウェビナーを視聴したいという顧客からのニーズは高いため、録画したウェビナー動画を活用することで、集客効果の向上が期待できるでしょう。
視聴ログの分析・レポートが可能
ネクプロでは、視聴ログを把握することができるため、ウェビナー参加履歴に応じたお礼メールの送信や、未参加者への開催情報送信など、効果的な情報発信が可能となります。 また、視聴時間を把握して、興味関心度合いを可視化、必要な顧客に対して営業がフォローする、といったフローの構築も可能です。
疑似ライブ(録画配信)でウェビナーを効率化
ネクプロは、疑似ライブ(録画配信)を活用したウェビナーが可能な点も特徴的です。録画をベースとしている疑似ライブは何度でも再利用できるため、ウェビナーの開催数を増やせる点もメリットです。 また、チャットはリアルタイムに受け付けて、登壇者とは別の担当者が質問に回答することで、スムーズなウェビナー進行が実現できます。
Eventory
(4.5)
![](https://strate.biz/co/storage/public/post_portraits/2023_02_21_11_00_eventory.png)
月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 即日〜 |
Eventoryとは、株式会社Collective Pathが運営しているイベントツールです。 世界750社から導入されている実績があり、オンラインイベントの運営に必要な機能がオールインワンされています。もちろん、オフライン(リアル)イベント、両方を同時に行うハイブリッドイベントにも最適な機能を実装しています。
あらゆるイベントに対応
Eventoryは、BtoB・BtoCどちらのイベントにも対応できるイベントツールです。 また、大規模展示会から少人数のウェビナーまで、イベントの規模に関わらず対応できます。
イベントに必要な機能をオールインワン
Eventoryには、イベント運営に必要な機能がオールインワンされています。 「イベントページ作成」「CRM機能」「協賛企業展示ブース」「有料・無料チケット発券」「参加者同士のオンライン商談」といった豊富な機能が搭載されており、全ての機能を追加費用なしで利用することができます。
営業リードが獲得できる
Eventoryは、イベントの開催だけではなく、リードジェネレーション、リードナーチャリングに活用できる機能も搭載しています。 イベント当日の管理はもちろんのこと、イベントに参加してくれた人の行動をデータとして可視化、分析することができるため、その後のアプローチに活用することができます。
Googleのサービスを使ったイベント管理方法
Googleのサービスを使用したイベント管理の具体的な手順を紹介します。
Googleフォームで募集ページを作る
- Googleフォームを使用して、イベント管理の募集ページを作成。
- テンプレートを選択し、フォーム名や質問、タイトルと説明を設定。
- 回答形式を選択し、詰問や選択肢を追加してフォームを完成させる。
フォームのリンクを公開する
- Googleフォームの公開設定を変更し、リンクを共有する。
- SNSでの投稿やメールでの送付など、複数の公開方法が可能。
回答で集まった情報をスプレッドシートで管理する
- Googleフォームで集まった参加者情報は、Googleスプレッドシートで管理。
- セルに氏名やメールアドレスなどの情報を入力し、必要に応じて色分けなどで整理。
Googleのサービスでのイベント管理のメリット
Googleのサービスを使用したイベント管理のメリットを以下にまとめました。
参加フォームから顧客管理まで無料でできる
- Googleのサービスは無料で使用可能。
- 参加フォームの作成や顧客管理をコストなしに行うことができる。
クラウドで他のメンバーとの共有や共同編集が簡単
- スプレッドシートはクラウド上で他のメンバーと簡単に共有できる。
- リアルタイムでの複数人による編集が可能で、効率的な作業が実現。
編集履歴が保存される
- 編集履歴が保存され、過去の変更を確認しやすい。
- 誤った変更を元に戻すことも容易。
まとめ
Googleのサービスを利用することで、イベント管理が簡単かつ効果的に行えます。無料で使用でき、クラウド上での共有や編集が容易なため、多くのメリットがあります。紹介した手順をぜひ活用して、スムーズなイベントの運営を実現してください。
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