プロジェクト管理・タスク管理ツールのおすすめ15選を徹底比較
プロジェクト管理・タスク管理ツールとは
プロジェクト管理・タスク管理ツールとは、やるべきことを自分でリスト化し、記入して整理できるツールのことを指します。
これから自分がやるべきこと、終わったものや期限があるものなど、細かく分類しすぐに確認できるようにしておくことで、うっかり忘れてしまうなどのミスが起こりづらくなります。
今行っている作業の進捗状況なども常に把握できるようにしたりなど、自分自身はもちろん、複数のメンバーで内容を共有できるツールも多く、公開・非公開に分けて便利に活用するなど、さまざまな使い方ができます。
お互いに共有したい情報をすぐに確認できれば、より業務は効率化することでしょう。
おすすめの類似グループウェア・プロジェクト管理ツール
あらゆる業務を一元管理: monday.com
(4.5)
月額費用 | 900円〜 | 無料お試し | 14日間無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 140,000社 |
チームのタスク、プロジェクト、スケジュール、ファイル、チャットを一元管理できるプラットフォーム。プログラミング不要でさまざまな機能が実装できるローコード/ノーコード開発プラットフォームとして、ニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。
タスク管理の煩雑さを解消
monday.comは、Excelライクな見た目でタスク管理をすることが可能です。 ドラッグ&ドロップの直感的操作でタスクを入れ替えることができ、タスクの期限が迫った場合は、自動でアラートを送ることができるため、利便性に優れています。 タスクは、チームメンバーで共有することができるため、タスク漏れの心配もなく、リアルタイムでタスクの更新も可能なため、チームメンバーがいつでも最新のタスクを確認できるようになります。
リモートワークの管理にも最適
リモートワークにおける課題として多く挙げられるのが、メンバーの稼働状況がわからず、業務負荷が大きいメンバーの存在に気づくことができないという点です。 monday.comは、ブラウザベースで利用できるため、場所を選ばずアクセスすることが可能で、タスクごとにチャットをすることで、出社時と変わらないパフォーマンスを実現します。
リアルタイムでのタスク管理が可能
チーム内でいつでも最新のタスク共有ができるため、リアルタイムでのタスク管理が可能となります。 管理者は、誰が今どんなタスクを処理しているのか、タスクの抱えすぎになっていないかがリアルタイムで確認でき、適切なプロジェクト管理が可能となり、チームメンバーは自分以外のメンバーがどんなタスクを抱えているのかが把握できることでタスクの依頼や協働作業がしやすくなります。
操作性に優れたグループウェア: aipo
(5.0)
月額費用 | 350円~/ユーザー | 無料お試し | 14日間無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
ウェブブラウザから利用するグループウェアで、スケジュール管理、ワークフロー、Webメール、ファイル共有、ブログ、掲示板等の機能を有し、ひとつの画面でチームの予定を確認でき、空き時間がひと目で分かります。
テレワークにおけるスケジュール管理が可能
テレワークにおける課題として上位に挙げられるのが、メンバーとのスケジュール共有です。 テレワークのみならず、フリーアドレスや別フロアで仕事をしている場合でも、誰がどこで何をしているのかを瞬時に把握することは困難となります。 aipoは、クラウド型のサービスであるため、場所を選ばずにスケジュールの入力·確認が可能です。入力されたスケジュールは、リアルタイムで更新されるため、いつでもメンバーの最新の予定を把握することが可能となります。
ダブルブッキングのないスケジュール管理を実現
紙やホワイトボードでのスケジュール管理では、書き込み·修正を繰り返すうちに煩雑化してしまい、会議や設備予約のダブルブッキングが起きるリスクが高まります。 aipoでは、登録するメンバーを部署やチームなどのグループごとに振り分けることができます。 予定登録の際に、会議室や社用車など設備に関しても登録することができるため、設備に関するダブルブッキングを防止することが可能です。
Excelでのスケジュール管理から脱却できる
Excelでのスケジュール管理は、同時編集ができないことや、複雑な数式を用いている場合などに属人化が起きやすいことが問題となります。 また、Excelは基本的にPCからの編集に向いており、外出先からモバイルで操作することが難しいというデメリットもあります。
プロジェクト管理・タスク管理ツールを利用するメリット
管理表を一から作成する必要がない
タスク管理表を自分たちでExceで作成する場合、時間と手間を要します。
タスク管理ツールを使用すれば、一からすべてを作成する必要がなくなり、テンプレートなどによって、誰でも使いやすい仕様で便利に利用できます。
効率良く管理を使うことができれば、すぐにプロジェクトの段取り・実行も簡単になるはずです。
タスク漏れを防止できる
すぐにタスクが確認できない場合、漏れが発生してしまう恐れがあります。
自分では覚えているつもりだったとしても、他のタスクによって記憶が曖昧になってしまうことも考えられなくありません。
タスク管理ツールを利用することで、Excelに打ち込んだりするような手間はなくなり、余分な作業が発生しなくなります。
業務がシンプルになればタスク漏れも防止できる上、メンバーへの共有もスムーズになり、漏れ・ミスの防止に繋がります。
スマホで場所を問わず共有ができる
共有された情報をすぐに確認したい場合でも、会社を離れていることもあるでしょう。
タスク管理ツールの多くはスマホでも利用できます。
外出時など、パソコンが使えない場合でもスマホですぐ確認できるのも大きなメリットです。
スマホやタブレットから場所・時間を問わずアクセスできれば業務効率も向上するはずです。
プロジェクト管理・タスク管理ツールのおすすめ15選
monday.com
特徴
monday.comはイスラエル発のタスク管理・プロジェクト管理ツールです。
1つのツールでマーケティング・タスク管理・顧客管理などをスムーズに行うことができます。
ビジュアルもわかりやすく、柔軟性にすぐれており、初めて管理ツールを使うケースでもおすすめです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:1,100円〜/ユーザー
- 無料トライアル:無料版あり
2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
MiLKBOX
特徴
MiLKBOXとは、rayout株式会社が提供している、クリエイティブ制作管理に長けているツールです。
クリエイティブの修正やデータ保管、社内承認などを一元的に行え、クリエイティブを制作する上で無駄を省いて発注者・クリエイターの作業をスムーズにしてくれます。
オンライン上で制作進行を全て把握できるので、統一感のある管理とコスト削減に一役買ってくれます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:3万円
2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
クロジカスケジュール管理
特徴
クロジカとは、TOWN株式会社が提供しているクラウド型のグループウェアであり、プロジェクトや共同作業など、効率化に最適なツールです。
800社以上の企業から導入されており、35,000人以上に利用されています。
操作性のよさや柔軟性などが高く評価されており、人気を博しています。
料金
- 初期費用:0円
- 月額費用:0円〜/ユーザー
2024年5月現在
ZAC(ザック)
特徴
ZACはクラウド上で、プロジェクト管理を行えるツールです。
業務効率化はもちろん、経営にも役に立つ機能が満載されており、プロジェクトごとの売り上げ・原価の紐づけ、課題・計画の立案・指針作りのサポートなど、あらゆるメリットを享受できます。
ペーパーレス化を推進したい企業には特におすすめです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:3万円
2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
Asana(アサナ)
特徴
Asana(アサナ)は、シンプルな設計で、チュートリアルの充実が魅力的です。
初心者でもすぐにプロジェクト管理を行える上、仕事量の可視化によって、仕事量を企業内でまんべんなく割り振るなどの調整が実現されます。
操作が簡単なのも嬉しいポイントで、複数のプロジェクト進行もスムーズに行えるはずです。
料金
- Basic/0円
- Premium/月額1,200円/ユーザー
- Business月額2,700円/ユーザー
- Enterprise/要問い合わせ
2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
Jooto(ジョートー)
特徴
Jootoは直感的な操作性が魅力で、プロジェクトの進捗状況を簡単に可視化することができるツールです。
業務の変更点などもすぐに共有できることから、認識の齟齬がなくなります。
ラベルによるタスクの優先度設定、プロセスのチェックも簡単に行える上、コメント機能によってスタッフ同士でコミュニケーションがとれるのも便利です。
料金
- フリープラン/月額0円
- スタンダートプラン/月額500円/ライセンス
- エンタープライズプラン/月額1,300円/ユーザー
2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
クラウドログ
特徴
クラウドログは直感的に操作できるプロジェクト管理ツールとして人気を博しています。
ドラッグ・ドロップによって簡単にプロジェクト管理の操作が行えるので、企業内への導入もスムーズに行え、Googleカレンダー・Outlookカレンダーなどとも連携して、効率的なタスク管理が実現できます。
スマホからの操作によって、場所・時間問わずツールを利用できる点も便利です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
Jira(ジラ)
特徴
Jiraは自社の運用に柔軟に適合してくれる点が魅力的です。
タスクの順序の可視化を得意としており、スムーズなプロジェクト管理が実現されます。
ユーザー10名までであれば無料で利用できる点も嬉しいポイントで、小規模オフィスなどにとって強い味方になってくれることでしょう。
料金
- スタンダードプラン/月額840円〜/ユーザー
- プレミアムプラン/月額1,670円〜/ユーザー
2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
Taskworld(タスクワールド)
特徴
タスクワールドは、タスク管理・プロジェクト管理に特化したツールです。
日常的に発生するあらゆる業務を総合的に管理できる上、社内・テレワーク双方でしっかりと活躍してくれます。
タスク管理を視覚化して円滑に行える点が何よりもの特徴です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:1,050円/ライセンス
2024年5月現在
Planio
特徴
Planioは、ドイツ·ベルリンにあるPlanio GmbH社によるプロジェクト管理ツールです。
サポートデスク・テレワークなどに最適なサービスで、世界98ヶ国以上が導入しています。
メンバー同士で、コミュニケーションが取りやすく、タスク・プロジェクトに対してコメントを自由に投稿できたり、ファイルをシェアしたりなど、柔軟性の高さも魅力です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:2,500円〜
2024年5月現在
Senses
特徴
Sensesは、AI搭載のSFAとして営業活動のサポートに尽力してくれるツールで、タスク管理機能も優秀です。
アクションとして、社内タスク・社外タスクを分類することができ、案件の進行管理に最適で、企業内の業務も一元的にツール内に集約し、取り扱うことができます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:25,000円~
2024年5月現在
Senses
特徴
Sensesは、AI搭載のSFAとして営業活動のサポートに尽力してくれるツールで、タスク管理機能も優秀です。
アクションとして、社内タスク・社外タスクを分類することができ、案件の進行管理に最適で、企業内の業務を一元的にツール内に集約し、取り扱うことができます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:25,000円~
2024年5月現在
Notion(ノーション)
特徴
Notionのメモアプリは、タスク管理ツールとして非常に有効です。
ダッシュボード・カレンダーなど、あらゆる便利な機能が搭載されており、自分にとって最適にカスタマイズしてタスク管理ツールを作成することが可能です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
2024年5月現在
DealPods(ディールポッズ)
特徴
DealPods(ディールポッズ)は、自社と顧客のコミュニケーションの一元管理に最適なツールです。
営業マンと顧客との間で資料・データをスムーズにやりとりでき、タスク管理に最適なツールと言えます。
顧客と信頼関係を構築する上で、有効なツールとして高い評価を獲得しています。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
2024年5月現在
Todoist
特徴
Todoistは、スマートフォン・パソコンで使用できるアプリケーションの一つです。
日々の予定を登録して、リマインダー通知をしてくれます。
自分の日々の予定を簡単に管理し、把握できるようになることから、業種・業界問わず、幅広く人気があります。
料金
- 初期費用:0円
- 月額費用:0円
2024年5月現在
プロジェクト管理・タスク管理ツールの選定方法
クラウド型かオンプレミス型か
プロジェクト管理ツールは、クラウド型・オンプレミス型どちらかに分類されますので、
自社での利用環境に最適なタイプの導入をおすすめします。
例えば、リモートワークを採用している企業などでは、ネット環境さえあれば離れた場所でも利用できるクラウド型が最適でしょう。
自社でセキュリティ面がしっかりと構築されている場合などでは、自社サーバーに設置するオンプレミス型をおすすめします。
機能性は十分か
プロジェクト管理ツールは、自社にとって必要な機能が十分に備わっているかどうかが非常に重要です。
多くの機能が搭載されていたり、特定の機能のみが備わっていたりなど、業務内容によって向き不向きがありますので、十分に見極めるようにすると良いでしょう。
サポート体制が充実しているか
プロジェクト管理ツールは、長期的に使い続けることを前提に導入するべきものです。
したがって、導入前後・運用時など、しっかりとサポートを受けられるかどうかもしっかりとチェックしておくべきです。
今までプロジェクト管理ツールを導入したことのない企業の場合は特に、導入・活用支援のサポート体制が十分なサービスを利用すると良いでしょう。
プロジェクト管理・タスク管理ツールの料金相場
月額料金(従量課金型)
従量課金型のプロジェクト管理ツールは、およそ1アカウントあたり、月額500円〜1,500円に設定されています。
例えば、ガントチャート・コメント機能・ステータス管理機能などが搭載されている場合、月額平均1,000円前後が一般的です。
ツールによっては、利用人数の下限が定められているものも少なくないため、しっかりと事前に確認しておきましょう。
月額料金(月額固定型)
月額固定型の場合、料金は月額10,000円から50,000円前後であることが一般的です。
プロジェクト数・ストレージの容量・添付できるファイル数などによって金額は変動しますが、月額固定型のプロジェクト管理ツールである場合、ユーザー数に制限がないものも多いです。
その場合、利用人数が多いほど1人あたりの単価が割安になりますので、コストパフォーマンスを重視する場合は最適と言えます。
その他の費用
クラウドストレージの拡張などを行ったりする際に、追加で費用がかかるツールも少なくありません。
オプション追加が必要になる料金に関しても頭に入れておきましょう。
まとめ
以上、プロジェクト管理ツール・・タスク管理ツールについて解説いたしました。
管理者はもちろん、スタッフ全体の業務効率化の実現に、プロジェクト管理ツール・タスク管理ツールはもってこいです。
まずはトライアルなどを利用して、自社の業務にあったツールを導入し、有効に活用してください。
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