安否確認システムのおすすめ15選を徹底比較

 
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安否確認システムとは

安否確認システムとは、企業が災害発生時に従業員の安否を素早くスムーズに把握できるシステムです。

これまで有事の際には電話・メールなどで安否確認を行う必要がありましたが、通信状況が不安定な際などにおいては、全従業員の安否確認が行えないケースなども珍しくありませんでした。

そういった問題を解消するために開発されたのが安否確認システムです。

特に東日本大震災をきっかけとしたBCP対策(地震・台風・大規模なシステム障害などが発生した際に、前もって対応を決めておき、被害を最小限に抑え、素早い事業の復旧・継続を可能にするための対策)を講じよする企業の多く導入されています。

おすすめの類似安否確認システム

災害時に素早く安否確認が可能: バーズ安否確認+

(4.5)

月額料金 1,250円〜 無料お試し 要問い合わせ
初期費用 0円 最低利用人数 1人〜

実際にバーズ安否確認+を導入した企業からは、「短時間で90%以上の回答率が達成できた」、「携帯からも利用できるので、従業員からの不満も解消された」、「手軽に導入できた」といった声が挙げられており、価格だけでなく、導入のしやすさや利便性にも優れていることがわかります。

低価格から導入できる

バーズ安否確認+は、月額1,250円から利用でき、安否確認サービスの中でも低価格から導入することが可能です。 1名から導入でき、1,250円で50名まで利用できるため、スタートアップ段階の企業でも導入することができます。 初期費用は不要なため、コストを抑えて安否確認システムを導入したいという方には、特におすすめのサービスとなっています。 1,000名以上での利用も可能なため、大企業で利用することも可能です。

普段から連絡網として活用できる

災害時のみならず、バーズ安否確認+は、普段から一般のメールと同様に連絡手段として活用することができます。 テンプレート機能やアンケート機能があるため、会議の出欠確認や社内イベントへの参加確認など、幅広く利用することが可能です。 また、Webメールとしてだけでなく、ショートメールの送信も可能なため、確実な連絡が可能となっています。

ホワイトボードで情報共有を効率化

バーズ安否確認+には、ホワイトボード機能が標準で搭載されています。 緊急時はもちろん、平常時からメッセージを書き込んで情報共有を行うことが可能となります。 書き込みは、タイムラインとして履歴で表示することもでき、タイトルをつけて複数のページを登録することが可能です。 実際のホワイトボードのように自由に書き込みをすることができるため、会議の際に利用したり、掲示板として活用することもできます。

これは安否確認システムの製品です。

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安否確認システム導入のメリット

早い段階で事業を継続・中断するかの判断が下せる

安否確認システムを導入することで、災害発生時に自動で全従業員に安否確認通知が送信されます。

従業員は自身の状態に関する設問に回答することで、管理者の元へ回答状況が自動で集計された上で伝達されるのです。

企業は全ての従業員の被災状況を1つのソリューションの画面上で可視化でき、回答が返ってこない社員へは迅速に連絡、状況によって救助要請を出すことなどができるようになります。

プライバシーを保護しつつ安否確認ができる

連絡網を作成する場合、従業員によっては連絡がつくプライベートの連絡先を教えることに抵抗がある場合もあるでしょう。

個人情報保護の観点から決して望ましいとは言えません。

安否確認システムは、従業員のメールアドレスは管理者もサービス提供側も閲覧できないものが多く提供されています。

こういったサービスを導入することでプライバシーの保護・個人情報の誤った開示などといったリスクはしっかりと防止できるでしょう。

緊急事の通信手段に最適

震災時の連絡手段として、安否確認システムは優秀なサービスです。

災害の発生時には、まず身近な人に連絡を取る場合がほとんどですが、たくさんの人が一斉に電話回線を使ってしまうと、パンクしてしまうケースも少なくありません。

なかなか電話が繋がらない場合、非常に不安に陥ることでしょう。

安否確認システムはツールによって、家族など身近な人を登録できるものも開発されています。

災害時の通信手段としてありがたい存在になってくれるはずです。

安否確認システムの選び方

機能の充実性

安否確認システムを選ぶ際には、機能の充実性が重要です。

システムが提供する機能が、必要な情報の収集や通知、安否確認の効率的な管理を可能にするかを確認しましょう。

例えば、GPS追跡機能や緊急連絡手段の提供、避難所情報の提供など、緊急時に役立つ機能が含まれているかをチェックしましょう。

インターフェースの使いやすさ

システムの使いやすさも重要です。

緊急時に迅速に情報を入力し、通知を行うためには、直感的でわかりやすいインターフェースが必要です。

画面のレイアウトや操作手順がわかりやすいかどうかを確認し、利用者が迷うことなくシステムを利用できるかを検討しましょう。

カスタマイズ性と拡張性

安否確認システムは、様々な組織や状況に合わせてカスタマイズできることが重要です。

システムが柔軟に拡張可能であり、異なるニーズに対応できるかを確認しましょう。

また、利用者数や地域の拡大に伴ってシステムを拡張できるかどうかも考慮しましょう。

安否確認システムの料金相場

安否確認システムの料金は、一般的には利用者数や機能の充実度、カスタマイズ性などがで変動します。

例えば、従業員10名程度の組織であれば月額数千円程度から利用できます。

大規模な組織や、高度な機能やカスタマイズオプションが付いたシステムの場合は月数万円の利用料金がかかる場合があります。

また、初期費用や導入コンサルティング料などの追加費用も考慮する必要があります。

安否確認システムのおすすめ15選

バーズ安否確認+

特徴

バーズ安否確認+とは、株式会社バーズ情報科学研究所が運営している安否確認システムです。

災害時に迅速かつ簡単に従業員の安否確認ができる点が持ち味で、BCP対策に有効なツールとして注目されています。

導入した企業からも高く評価されています。

主な機能・他社製品との違い

  • マルチデバイス対応
  • 安否確認連絡
  • 一般連絡
  • ホワイトボード
  • 管理機能

料金

  • 初期費用:0円
  • 利用料金:月額1,250円〜

安否確認プライム

特徴

安否確認プライムは、株式会社エクスリンクが提供している安否確認システムです。

SMSを利用したシステムで、マルチデバイスに対応しており、到達率・開封率の高さが売りのサービスです。

英語や中国語などの多言語に対応しており、外国人スタッフが多い企業からも人気を博しています。

主な機能・他社製品との違い

  • 従業員連絡先登録
  • 個人情報マスキング
  • 複数の送信方法に対応
  • 会社携帯、私用携帯など複数台持ちに対応
  • 一般従業員はID/PW不要
  • 管理画面はスマホ・タブレット対応
  • ユーザーの権限(役割)設定
  • メッセージ送信
  • 送信文面のテンプレート登録
  • 設問設定
  • ロゴ設定
  • ログイン不要で安否状況を回答

料金

  • 初期費用:60,000円〜
  • 月額料金:100名までの利用の場合は13,500円

安否LifeMail

特徴

安否LifeMailは、株式会社コム・アンド・コムが提供している安否確認システムです。

200万人以上が利用しており、東日本大震災などの大型災害時にも安否確認をしっかりと行えた実績をもっています。

災害時に安否確認はもとより、訓練メールの配信もでき、リモートワーク中の従業員への連絡など、幅広い用途で利用することができます。

主な機能・他社製品との違い

  • 自動安否確認
  • 自動集計
  • 安否確認再送
  • 代理回答
  • 訓練メール
  • 業務連絡
  • テンプレート登録
  • CSV一括登録

料金

  • 初期費用:150,000円
  • 月額料金:80円/人

ANPiS

特徴

ANPiSとは、関西電力株式会社が提供している安否確認システムです。

必要な機能に絞ったシンプルな設計が魅力で、低価格から導入可能、気象庁と連携して地震・津波など、自然災害における注意報や警報といった、あらゆる気象情報を24時間365日リアルタイムに取得することができます。

災害時にはメール・LINEなどで自動配信することが可能です。

料金

  • 初期費用:150,000円
  • 月額料金:80円/人

Biz安否確認/一斉通報

特徴

Biz安否確認/一斉通報はASPICの「IoT·AI·クラウドアワード 支援業務系ASP·SaaS部門」でグランプリを受賞した実績をもち、設定以上の震度の地震があったタイミングで自動で従業員へ安否確認メールを送れるなど、管理者の手間を大幅に削減できるツールです。

安否確認も1つの画面で行え、回答がない社員へすぐに連絡がとれるなど充実した機能を搭載しています。

料金

  • 初期費用:0円〜
  • 基本使用料:10,000円〜
  • サービス使用料:40円〜/ID

安否確認サービス2

特徴

安否確認サービス2は従業員への安否確認通知、一斉送信・自動集計などを効率的に行える安否確認システムです。

掲示板機能が搭載されており、災害時の情報共有・社内の連絡ツールとしても使用でき、グループメッセージ機能により特定のメンバーでのやりとりができるなど、幅の広い機能性が持ち味です。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:6,800円〜

安否コール

特徴

安否コールは、企業規模を問わず導入できる安否確認システムで、1,000社以上が導入しています。

IDやパスワード入力の必要がなく、利用者・管理者どちらも負担が少ないシステムと言えます。

GPS機能もオプションで利用でき、災害時や従業員の詳細な位置情報取得にも最適です。

料金

  • 初期費用:80,000円〜
  • 月額料金:5,000円〜

エマージェンシーコール

特徴

エマージェンシーコールは、災害や事故時に企業が社員の安否確認や緊急連絡を行うためのシステムで、1995年の阪神淡路大震災を経験したことを契機に開発されました。

スマホやPCなどに安否確認メールを一斉送信し、回答が得られるまで連絡を続けます。

利用者に合ったインターネット、電話、メールなどの媒体を使用し、災害時に最も利用しやすい手段で安否確認を行うことができます。

導入時は専任の担当者がシステム定着までサポートし、企業の業務内容に合わせた運用を行います。

料金

  • 初期費用:0円〜
  • 月額料金:10,000円〜
  • 無料トライアル中:30日間

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

セコム安否確認サービス

特徴

セコム安否確認サービスは、地震や災害、インフラ障害などの緊急事態において、社員の安否確認や状況把握を迅速に行うためのサポートシステムです。

機械だけでなく、人の判断力による24時間365日のオペレーションが特徴で、災害情報の確認や安否確認メールの送信、定期的なメールアドレスの見直しなどを行います。

また、災害時だけでなく急なアクシデントや応援要請などの緊急時にも利用でき、全社員や特定部署への連絡メールを送信し、応答結果をリアルタイムに確認することが可能です。

さらに、グループ管理機能が優れており、グループ内での安否確認や応援要請などを円滑に行うことができます。

料金

  • 初期費用:55,000円
  • 月額料金:11,000円〜
  • 無料トライアル中:30日間

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

オクレンジャー

特徴

オクレンジャーは、災害時に社員の安否確認や緊急連絡をサポートするクラウドサービスです。

専用アプリを導入すれば、災害時に通信障害が起きても安否確認メールを送受信でき、掲示板機能を使って写真なども送信できるため、現状把握がスムーズです。

また、日々の業務連絡や感染症対策の体調管理報告など、平常時にも利用可能です。

個人情報の管理やセキュリティ体制にも配慮し、安全かつ安心して利用できるサービスです。

料金

  • 初期費用:12,000円〜
  • 月額料金:0円〜要問い合わせ

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

ANPIC(アンピック)

特徴

ANPICは、株式会社アバンセシステムが提供する安否確認システムです。

通知手段がメールだけでなく、専用アプリや普段使っているLINEからも確認できるため、より柔軟な対応が可能です。

また、導入時の作業は無料であり、ユーザ登録や社員への説明などに関する負担を減らすことができます。

さらに、低価格での導入が可能であり、業界トップクラスの低価格設定によって、費用を抑えながら安心して利用することができます。

料金

  • 初期費用:25,000円〜
  • 月額料金:5,130円〜

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

Safetylink24(セーフティリンク24)

特徴

Safetylink24は、株式会社イーネットソリューションズが提供する安否確認システムです。

その特徴の1つは、家族の安否確認が可能であることです。社員だけでなく、家族の安全も確認できるため、より包括的な安全管理が行えます。

また、グループ情報の管理が分かりやすく、柔軟なグループ設計が可能です。

さらに、わかりやすいダッシュボード機能が備わっており、多様な機能を使いこなすことができます。

料金

  • 初期費用:48,000円
  • 月額料金:9,800円〜

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

ALSOK安否確認サービス

特徴

ALSOK安否確認サービスは、災害時や緊急時に社員の安否確認を行うサポートシステムで、感染症対策の健康管理ツールとしても利用可能です。

安否確認メールや緊急連絡メールを送信し、集計結果をリアルタイムで確認できます。

さらに、社内掲示板機能も備えており、災害時には管理者と社員が情報をスピーディに共有できます。

ALSOKブランドによる安心感もあり、24時間体制で個人情報をセキュリティ体制下で管理しています。

料金

  • 初期費用:55,000円
  • 月額料金:19,800円〜

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

安否の番人

特徴

安否の番人は、災害や事故などの緊急時に社員の安否確認を行い、事業復興をスムーズに支援するサービスです。

安否確認メールの柔軟な設定やID・パスワード不要の回答システムにより、迅速かつ効率的な安否確認が行えます。

組織やプロジェクトごとに安否管理が可能であり、リアルタイムでの安否回答を組織や地域ごとに閲覧できるため、柔軟な対応が可能です。

さらに、自主応答機能も備えており、対象外の社員も被災時に自主的な応答を行うことができます。

料金

  • 初期費用:無料
  • 月額料金:12,300円〜

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

Linkit Maps

特徴

Linkit Mapsは、屋外での位置情報共有や営業活動の効率化、災害時の安否確認を行うサービスです。

GPS情報を活用し、現在位置や移動履歴を会社で共有することができるため、営業先や支店などの固定スポットを地図に登録し、手間を省くことができます。

また、位置情報を起点にチャットや電話が可能であり、Linkitチャットも利用できます。

さらに、写真の共有も容易に行えるため、現場の状況を効果的に伝えることができます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:500円〜/ID
  • 無料トライアル中:あり

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

まとめ

以上、安否確認システムについて解説いたしました。

災害時などのトラブルに備えて、優れた安否確認システムの導入は欠かせません。

前述したBCP対策の観点からも今後さらに需要が増えることが予想されます。

安否確認システムの導入を検討している企業の方はぜひ、この記事を参考になさってください。

 

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災害時に素早く安否確認が可能: バーズ安否確認+

(4.5)

月額料金 1,250円〜 無料お試し 要問い合わせ
初期費用 0円 最低利用人数 1人〜

実際にバーズ安否確認+を導入した企業からは、「短時間で90%以上の回答率が達成できた」、「携帯からも利用できるので、従業員からの不満も解消された」、「手軽に導入できた」といった声が挙げられており、価格だけでなく、導入のしやすさや利便性にも優れていることがわかります。

低価格から導入できる

バーズ安否確認+は、月額1,250円から利用でき、安否確認サービスの中でも低価格から導入することが可能です。 1名から導入でき、1,250円で50名まで利用できるため、スタートアップ段階の企業でも導入することができます。 初期費用は不要なため、コストを抑えて安否確認システムを導入したいという方には、特におすすめのサービスとなっています。 1,000名以上での利用も可能なため、大企業で利用することも可能です。

普段から連絡網として活用できる

災害時のみならず、バーズ安否確認+は、普段から一般のメールと同様に連絡手段として活用することができます。 テンプレート機能やアンケート機能があるため、会議の出欠確認や社内イベントへの参加確認など、幅広く利用することが可能です。 また、Webメールとしてだけでなく、ショートメールの送信も可能なため、確実な連絡が可能となっています。

ホワイトボードで情報共有を効率化

バーズ安否確認+には、ホワイトボード機能が標準で搭載されています。 緊急時はもちろん、平常時からメッセージを書き込んで情報共有を行うことが可能となります。 書き込みは、タイムラインとして履歴で表示することもでき、タイトルをつけて複数のページを登録することが可能です。 実際のホワイトボードのように自由に書き込みをすることができるため、会議の際に利用したり、掲示板として活用することもできます。