社食サービスのおすすめ15選を徹底比較
社食サービスとは?
社食サービスとは、栄養管理、社員の定着率向上、社員同士のコミュニケーションの機会を設けることを目的に、企業内で提供されている食事補助サービスです。
福利厚生の一環として、昨今では社食サービスを提供する企業が増えており、それと比例して、サービス自体の内容もさまざま展開されています。
形態としては、お弁当のデリバリー・休憩室や会議室で食事を摂れる提供型、社内の冷蔵庫から好きな時に軽食・ドリンクなどを摂取できる設置型(置き型社食)などが一般的で、企業に合わせて最適なものを選ぶことができます。
おすすめの類似社食サービス
栄養バランスのとれたお惣菜が1品100円: オフィスおかん
(5.0)
月額費用 | 66,000円〜 | 無料お試し | サンプル無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 3000拠点以上 |
オフィスの一角に冷蔵庫・専用ボックスを設置するだけで従業員に健康的な食事を提供できる、“置くだけ社食サービス”。商品はすべて1品100円、24時間購入が可能。3名の小さなオフィスから利用できます。
管理栄養士監修の美味しいお惣菜が格安で食べられる
オフィスおかんのお惣菜は、専任の管理栄養士監修の美味しくて健康的なお惣菜です。 国産食材を極力優先して使用し、添加物の使用も極力控えているため、小さなお子さんでも安心して食べることができます。 冷蔵(チルド)保存されているため、1分程度温めるだけですぐに食べることができます。また、そのまま食べられるお惣菜もあるそうで、忙しい日のランチ休憩にもぴったりです。
幅広い規模の企業に対応できる!
企業の規模に合わせた冷蔵庫が3タイプ用意されているので、自社のスペースを圧迫することもありません。自動販売機バージョンを置くことも可能です。 テレワークを導入している企業には「オフィスおかん仕送り便」がおすすめで、個人宅でもオフィスおかんの栄養バランスが考えられた惣菜を届けてもらうことができるようになります。
使い方のバリエーションが豊富
オフィスおかんは従来の社食とは違い、24時間利用することができ、ランチ以外にも早朝勤務の方の朝ごはん、夜勤や残業時の夜ご飯として使えるため、シフト勤務の企業でも導入できる点が魅力的です。
類似サービス: TukTuk
(5.0)
月額費用 | 25,000円~ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 2週間 |
TukTukとは、株式会社Relicが運営している無人コンビニサービスです。 「忙しい時、夜勤時の食事が欲しい」「小腹が空いた時に手軽に食べられるものが欲しい」「一息つきたい」「健康が気になる」といった従業員の様々なニーズに、応えることができる商品ラインアップが魅力であり、規模や業種を問わず幅広い企業で導入されています。
スムーズな購入体験
TukTukは、アプリで商品を選んで購入、冷蔵庫/冷凍庫から商品を受け取るだけのため、手軽に利用できる点が魅力的です。 クレジットカードやPayPayなど複数のキャッシュレス決済に対応しています。導入後の集金、集金ズレ対応等は発生致しません。
導入後の手離れの良さ!
TukTukでは、導入後はTukTuk側で商品の搬入・回収、在庫管理を行ってくれるため、面倒な手間は発生しません。 また、商品やスタンドに関するトラブルが発生した場合でも、24時間運営のサポート窓口が設置されているため安心です。
福利厚生として活用可能
商品価格の一部を企業が負担する社食プランを適用し従業員満足度向上を図る企業や、TukTukで使用可能なクーポンを発行することで出社機会の創出を狙う企業が増えています。
社食サービスの形態は?
前項でも触れましたが、社食サービスの形は主に以下の通りです。
お弁当型
決まった時間にお弁当を配達をしてくれる社食サービスです。
販売員が会社にきて、直接販売してくれる場合もあります。
自分のデスクや休憩室など、好きな場所で食事を摂ることが可能な企業に向いています。
提供型
学校給食のように、社食サービス側がお弁当・惣菜を提供してくれるタイプです。
決まった時間に休み時間が設定されている企業などに最適です。
当番制によって社員が配膳をするようにすると良いでしょう。
設置型
専用冷蔵庫・冷凍庫を設置し、24時間好きな時に食事を摂れるサービスです。
電子レンジの設置スペース・費用などを見越しておく必要がありますが、出勤時間が社員によってばらばらな企業などに向いています。
社食サービスのメリット
社員同士のコミュニケーションが活性化する
社員がそれぞれ別の場所で食事を摂ることが常態化している企業が社食サービスを導入した場合、企業内で食事を摂るケースが増えるため、コミュニケーションの機会は増加するはずです。
お弁当型・提供型を導入する場合、仕事と休憩のメリハリをつけるきっかけになりそうです。
社員の健康管理ができる
社食サービスを導入することで、バランスのとれた食事が摂取できるようになります。
肉・野菜・果物など、バランスのとれたメニューを用意しているサービスも多く、栄養管理士が監修しているケースもあります。
一人暮らしの社員は栄養バランスが偏ってしまう場合も少なくありませんが、社食サービスによって解決される可能性もあります。
社食サービスの選び方
提供方法で選ぶ
前述した通り、社食サービスには形態がありますので、企業のスタイルや社員の働き方に最適なサービスを導入すると良いでしょう。
メニューの種類で選ぶ
導入するサービスのメニュー展開によって選ぶのもおすすめです。
バリエーションが豊富で、飽きのこない工夫が凝らされているサービスも少なくありません、
男性社員が満足できるよう、1食の分量にも配慮してサービスを選ぶと良いでしょう。
また、ベジタリアン・ビーガンの社員のニーズに応えられるようにしておくのも重要です。
事前に社員へヒアリングする
導入してから社員のニーズとミスマッチが起こらないよう、あらかじめアンケートなどで希望をヒアリングしておくことも重要です。
例えば、お弁当を持参している人・外食をしている人の割合、食事に求めているものなどの状況を把握しておくと企業に最適な社食サービスを導入できるはずです。
一部の社員にしか受け入れなかったら、せっかく社食サービスを導入した意義は果たせません。
おすすめの社食サービス15選
オフィスおかん
特徴
オフィスおかんとは、置き型社食サービスです。
運営は株式会社OKANが行っています。
社内の専属管理栄養士が監修した栄養バランスの考えられた美味しいお惣菜を、社外にでることなく手軽に取り入れることができるため2,700拠点以上で利用されている実績があります。
専用の冷蔵庫からいつでもお惣菜を取り出し、レンジで温めて美味しい食事を楽しむことができるため、勤務時間がバラバラという企業でも取り入れることができます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:66,000円〜
- 無料お試し:サンプル無料
社食DELI
特徴
社食DELIは、ワオ株式会社による、お弁当型の社食サービスです。
毎日約10ブランド・和洋中エスニック、30種類以上のメニューが用意されており、飽きることのない展開が魅力です。
準備から片付けまで行ってくれるため、導入企業側に極力負担がかからないように工夫がこされています。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:550円〜
- 無料体験:要問い合わせ
オフィスでやさい
特徴
オフィスでやさいは、定期的に新鮮な野菜・果物がオフィスに届けられる設置型の社食サービスです。
専用の冷蔵庫を設置し、ざく切り野菜・サラダごはん・カットフルーツなど、60種類以上の栄養バランス抜群なメニューを楽しむことができます。を考えた食事をとることができます。
料金も1品100円からとリーズナブルなのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:100円〜
- 無料体験:要問い合わせ
nonpi Chef’s LUNCH
特徴
nonpi Chef’s LUNCHとは、株式会社ノンピが運営している提供型の社食サービスです。
最小限の設備でケータリングのランチを楽しむことができます。
トレンドを取り入れた美味しい食事は、和洋中取り揃えられており、自家製のコーヒーなども好評を博しています。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:要問い合わせ
- 無料体験:要問い合わせ
オフィスプレミアムフローズン
特徴
オフィスプレミアムフローズンとは、株式会社SL Creationsが運営している設置型の社食サービスです。
冷凍庫・電子レンジ・お皿などは貸与、もしくは無料で利用可能であるため、少ないスペースで美味しい食事を楽しむことが可能です。
メニューは常時60種類以上、キャッシュレス決済にも対応しており、全国100,000人の担当スタッフによる幅広いエリア対応も魅力的です。
料金
- 導入費用:100円〜
- 1品あたりの料金:要問い合わせ
- 無料体験:あり
パンフォーユーオフィス
特徴
パンフォーユーオフィスは、全国の職人による美味しいパンを楽しめる設置型の社食サービスです。
パンがメインの社食サービスは多くないため、高い人気を博しています。
届けられたパンは冷凍されているため、好きなタイミングでレンジで温めて同様の美味しさを味あうことが可能です。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:要問い合わせ
- 無料体験:要問い合わせ
びずめし
特徴
びずめしは、Gigi株式会社が提供している地域の飲食店を社員食堂として利用できるサービスです。
オフィスのある周辺だけでなく、出張先・自宅周辺など、幅広いエリアで飲食店を社食として利用でき、従業員の満足度向上を狙うにはもってこいのサービスと言えます。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:要問い合わせ
- 無料体験:要問い合わせ
デリイーツDR
特徴
デリイーツDRとは、株式会社GeNEEが運営している社食サービスです。
専用のモバイルアプリから従業員がランチをリクエストすると、美味しい出来立てのランチが届くというサービスになっています。
従業員からのリクエストをリアルタイムにデータ分析し、利用企業ごとの特性に合わせたランチラインナップを形成できるため、飽きがこないという点に強みがあります。
料金
- 導入費用:0円
- 1品あたりの料金:要問い合わせ
- 無料体験:試食会あり
どこでも社食
特徴
どこでも社食とは、株式会社シンシアージュが運営している社食サービスです。
多くの社食サービスが、決まった時間にお弁当を宅配してくれるものや、販売員が訪問し、お弁当を対面販売するものであるのに対して、どこでも社食は、街の加盟飲食店での食事を社食とすることができます。
社員食堂が自社にない、社食を整備するリソースがない、福利厚生を充実させたいという企業におすすめです。
加盟店は全国に展開している有名チェーンからファミリーレストランまで非常に豊富なラインナップとなっています。
ルーティーン化している社食サービスのメニューと異なり、その日の気分でさまざまな店舗の食事を社食として扱うことができるため、利用者に飽きがこない点が強みです。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:飲食店による
- 無料体験:なし
TAVENAL
特徴
TAVENALとは、和風や洋風、中華など幅広いジャンルの置き弁を楽しむことができる社食サービスです。
食事の持つ力や可能性をテーマに食のイノベーションを起こすことを目標としています。
食材にこだわった健康的で美味しい食事を楽しむことができ、希少価値の高い食事をリーズナブルな価格で楽しむことができます。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:要問い合わせ
- 無料体験:要問い合わせ
TukTuk
特徴
TukTukとは、株式会社Relicが運営している無人コンビニサービスです。
働く時間や食事に求めるものが異なるさまざまな人が働く企業において、ニーズにあった食事を供給することができます。
専用のアプリで商品を選び購入し、冷蔵庫から商品を受け取るだけとなっているため、複雑な工程がなく、利用しやすいサービスとなっています。
クレジットカードやPayPayといったキャッシュレス決済に対応しているため、集金作業の手間が少ない点も魅力的です。
夜勤時に利用できる社食サービスを導入したい方や、社員の健康管理をサポートしたい企業におすすめとなっています。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- サービス利用料:月額25,000円~
- 無料体験:要問い合わせ
みんなの食堂
特徴
みんなの食堂とは、タベル株式会社が運営している社食サービスです。
管理栄養士が考えた栄養バランスの取れた美味しい食事をオフィスにデリバリーしてくれます。
初期費用がかからず導入できるため、コストパフォーマンスに優れています。
デリバリーされた食事を社員同士で配膳したり、設置したりすることで自然とコミュニケーションを創出し、組織力を強化することができます。
1週間のメニューを考えてデリバリーしてくれるため、ランチタイムに食べたいものが決まらず時間を無駄にしてしまうということもありません。
料金
- 導入費用:0円
- 1品あたりの料金:450円程度
- 無料体験:要問い合わせ
ごちクルNow
特徴
ごちクルNow(シャショクル)とは、スターフェスティバル株式会社が運営しているデリバリー型の社食サービスです。
お弁当んジャンルが豊富で、社員の健康管理促進にもおすすめとなっています。
社食を通したコミュニケーションの活性化、福利厚生の充実が期待できます。
野菜中心のヘルシー弁当から肉中心の弁当もあるため、さまざまな食事ニーズに対応することが可能です。
お弁当は一食ワンコイン程度で利用できるため、コンビニで食事を取るより安く抑えることができます。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:500円程度
- 無料体験:要問い合わせ
OFFICE DE GOHAN(オフィスでごはん)
特徴
オフィスでごはんとは、株式会社KOMPEITOが運営している社食サービスの「オフィスでやさい」の食事に特化したプランです。
オフィスでやさいでは、導入企業が新鮮な野菜やフルーツを楽しむことができますが、オフィスでごはんはお惣菜中心の美味しい食事を楽しむことができます。
毎月お惣菜のメニューが入れ替わるため、飽きがこない点も魅力的です。
専用の冷凍庫をレンタルできるため、オフィスに冷凍庫設置スペースがあれば手軽に導入することができます。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 利用料金:月額24,000円〜
- 無料体験:要問い合わせ
Fit Food Biz
特徴
Fit Food Bizとは、株式会社AIVICKが運営している社食サービスです。
契約後に専用の冷蔵庫がレンタルでき、発注したお弁当が配達されます。
冷蔵庫で保管することができるため、好きなタイミングで食事をすることができ、医師監修のカロリーや糖質が計算されたお弁当を取ることで健康管理の促進につながります。
ウェルネスチェックを実施しており、健康知識や健康意識、行動を見える化してアンケートを行いうことで、企業としての健康レベルを5段階で評価して健康レベル向上のためのプログラムを提供することができます。
料金
- 導入費用:要問い合わせ
- 1品あたりの料金:要問い合わせ
- 無料体験:要問い合わせ
社食サービスの料金相場
社食サービスの料金相場としては、以下の通りです。
- 初期費用:0円
- 月額料金:0円〜25,000円
サービスの利用料金以外に、お惣菜自体の代金が発生します。
お惣菜の料金は、1品100円〜300円程度のものが多く、お弁当を届けてくれるサービスでは、1食500円程度が料金相場となります。
社食サービスには、オフィスや自宅など働いている場所から近い飲食店での食事を補助することができるサービスもあります。
このようなサービスは、利用する店舗ごとに価格が異なります。
食事代とは別に、月々の管理費が発生するサービスもあるため、ランニングコストがどれくらいかかるを事前に問い合わせ、見積もりを出してもらう方が良いでしょう。
まとめ
以上、社食サービスについてご紹介いたしました。
社食サービスには、お弁当型・提供型・設置型などの形態があり、それぞれ多彩なバリエーションのサービスが展開されているため、その企業の特性にあったものを導入することができるはずです。
社員同士のコミュニケーションの活性化はもちろん、独身の従業員はどうしても栄養バランスが偏りがちになりがちですが、そういった課題の解決にももってこいと言えるでしょう。
それぞれの社食サービスの内容をよくチェックし、従業員のモチベーション向上に寄与できるサービスの挿入をおすすめします。
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