オフィスコンビニのおすすめ15選を徹底比較
昨今では、オフィスの一部でドリンク・軽食などを購入できる「オフィスコンビニ」と呼ばれるサービスの需要が増しています。
オフィスコンビニを導入することにより、休憩時間の有効活用など、あらゆる便益を享受できることから、今後もさらにサービスとして広がりを見せることが予想されています。
今回はそのオフィスコンビニに関して解説いたしますので、ぜひ参考になさってください。
オフィスコンビニとは
オフィスコンビニを導入し、ドリンク・軽食が入った冷蔵庫・ケースをオフィスに設置することで、従業員はすぐに商品を購入することが可能です。
例えば、小腹が減った際などわざわざ外に買い物に行く必要がないため、非常に便利なはずです。
時間や天候などに関わらず、すぐに買い物ができたり、社内の要望を聞き、商品を取り揃えられたり、過ごしやすい社内環境が構築されたりなど、従業員のモチベーション向上にオフィスコンビニは活躍してくれるはずです。
おすすめの類似オフィスコンビニサービス
類似サービス: TukTuk
(5.0)
月額費用 | 25,000円~ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 2週間 |
TukTukとは、株式会社Relicが運営している無人コンビニサービスです。 「忙しい時、夜勤時の食事が欲しい」「小腹が空いた時に手軽に食べられるものが欲しい」「一息つきたい」「健康が気になる」といった従業員の様々なニーズに、応えることができる商品ラインアップが魅力であり、規模や業種を問わず幅広い企業で導入されています。
スムーズな購入体験
TukTukは、アプリで商品を選んで購入、冷蔵庫/冷凍庫から商品を受け取るだけのため、手軽に利用できる点が魅力的です。 クレジットカードやPayPayなど複数のキャッシュレス決済に対応しています。導入後の集金、集金ズレ対応等は発生致しません。
導入後の手離れの良さ!
TukTukでは、導入後はTukTuk側で商品の搬入・回収、在庫管理を行ってくれるため、面倒な手間は発生しません。 また、商品やスタンドに関するトラブルが発生した場合でも、24時間運営のサポート窓口が設置されているため安心です。
福利厚生として活用可能
商品価格の一部を企業が負担する社食プランを適用し従業員満足度向上を図る企業や、TukTukで使用可能なクーポンを発行することで出社機会の創出を狙う企業が増えています。
栄養バランスのとれたお惣菜が1品100円: オフィスおかん
(5.0)
月額費用 | 66,000円〜 | 無料お試し | サンプル無料 |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 3000拠点以上 |
オフィスの一角に冷蔵庫・専用ボックスを設置するだけで従業員に健康的な食事を提供できる、“置くだけ社食サービス”。商品はすべて1品100円、24時間購入が可能。3名の小さなオフィスから利用できます。
管理栄養士監修の美味しいお惣菜が格安で食べられる
オフィスおかんのお惣菜は、専任の管理栄養士監修の美味しくて健康的なお惣菜です。 国産食材を極力優先して使用し、添加物の使用も極力控えているため、小さなお子さんでも安心して食べることができます。 冷蔵(チルド)保存されているため、1分程度温めるだけですぐに食べることができます。また、そのまま食べられるお惣菜もあるそうで、忙しい日のランチ休憩にもぴったりです。
幅広い規模の企業に対応できる!
企業の規模に合わせた冷蔵庫が3タイプ用意されているので、自社のスペースを圧迫することもありません。自動販売機バージョンを置くことも可能です。 テレワークを導入している企業には「オフィスおかん仕送り便」がおすすめで、個人宅でもオフィスおかんの栄養バランスが考えられた惣菜を届けてもらうことができるようになります。
使い方のバリエーションが豊富
オフィスおかんは従来の社食とは違い、24時間利用することができ、ランチ以外にも早朝勤務の方の朝ごはん、夜勤や残業時の夜ご飯として使えるため、シフト勤務の企業でも導入できる点が魅力的です。
類似サービス: nonpi Chef’s LUNCH
(5.0)
月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 試食あり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 2ヶ月〜3ヶ月程度 |
nonpi Chef’s LUNCHとは、株式会社ノンピが運営している社食サービスです。 本格的なキッチン設備や食堂のような大きな空間がなくても、ケータリングのノウハウを活かして最小限の設備でランチをお届けすることができます。 オフィス移転やリニューアルに伴い、新たにランチやカフェを導入したい企業からも多くの導入依頼を受けている実績があります。
社内コミュニケーションの活性化を実現できる
リモートワークが浸透するにつれて、多様な働き方を取り入れる企業が増えている一方で、部署を横断した社内コミュニケーションが減っていることが課題となっているという声が聞かれます。 nonpi Chef’s LUNCHを導入することで、食事を通して自然と人が集まる環境を構築し、何気ない会話や雑談を通して社内コミュニケーションの活性化を実現します。
いつでも美味しい料理が楽しめる
社内コミュニケーションを活性化させるノンピのランチを、いつでも一番美味しい状態で提供しています。 セントラル製造のノウハウを活かして、温製料理は温かい状態で、冷製料理は冷たい状態で提供しているため、いつでも一番美味しい温度で食事を楽しむことができます。
毎日行っても飽きないくらいの豊富なメニュー数
ノンピには、幅広いジャンルのシェフが在籍しているため、多彩な料理をご提供でき、いつでも飽きのこない美味しい食事を楽しむことができます。 「フレンチ・ヴィーガン料理」「イタリアン」「洋食全般」「創作和食・寿司」といったジャンルの専属シェフがセントラルで調理を行っています。
オフィスコンビニを利用するメリット
注文や商品補充を自ら行う必要がない
商品補充や商品の配達は、もちろんオフィスコンビニ側で行ってくれます。
社内スタッフの業務負担になる心配は無用です。
初期費用・固定料金などがかからないサービスも多く、導入ハードルが低い点も気軽に利用できる所以と言えそうです。
災害時にも有効
商品をオフィス内に備蓄する”備蓄型”のオフィスコンビニを利用する場合、商品を災害時の非常食として利用することができます。
地震・台風などの際に食べ物がないという心配がないように、保存が利くお菓子・即席麺なども商品に加えておくと良いでしょう。
福利厚生が充実する
これまで福利厚生と言えば、宿泊施設・娯楽施設の割引などが多かったものですが、社員が多忙である場合、なかなか利用が難しいものです。
一方、オフィスコンビニはいつでも気軽に利用できるため、使いたい際にすぐに利用できます。
オフィスコンビニは、福利厚生としても非常に魅力的と言えるでしょう。
オフィスコンビニの選び方
商品の提供タイプを確認
オフィスコンビニの提供タイプは、「備蓄型」と「注文型」に分かれます。
備蓄型は、商品をまとめてオフィスの一角に備蓄し、従業員がその都度商品を取り出すタイプで、自動販売機・冷蔵庫・冷凍庫などを利用します。
欲しい商品をすぐに購入でき、災害時用にも役立つ一方で、商品ラインナップが限定されてしまう点もあります。
注文型は、欲しい商品を注文し届けてもらうタイプで、商品の選択肢が広いのが特徴です。
什器の設置スペースを節約できる点もメリットですが、商品が届くまでに少し時間がかかり、最低注文数が設けられていることも少なくありません。
取扱商品のラインナップをチェック
オフィスコンビニは、提供会社やプランによって取り扱う商品も異なります。
おやつ・ドリンク系のオフィスコンビニは、休憩時に最適で、従業員が社外のコンビニ・カフェへ外出する時間を省け、業務の効率化・生産性の向上に寄与してくれます。
一方、食事系のオフィスコンビニでは、パン・おにぎり・インスタント食品・弁当・惣菜など、扱う商品が幅広く、従業員の食生活をしっかりとサポートしてくれます。
管理栄養士と連携しているサービスも少なくありません。
オフィスコンビニの料金相場
オフィスコンビニの料金は、サービスによってさまざまですが、初期費用は3万円前後、月額料金は3万円代〜5万円代であることが一般的です。
初期費用は設定していないサービス・無料のサービスもあり、取り扱う商品の種類によっても月額料金が異なる傾向があります。
オフィスコンビニのおすすめ15選
オフィスおかん
特徴
オフィスおかんは、株式会社OKANが運営している低コストで美味しい惣菜を楽しめる社食サービスです。
管理栄養士監修の健康的な惣菜が、1品100円から提供されています。
専用の冷蔵庫に保管され、レンジで温めてすぐに食べることができるため、昼食以外に、好きなタイミングで食事をとれる点も人気の秘訣です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:66,000円〜
他社サービスとの違いなど
- 主食・主菜・副菜を揃えたラインナップで、毎月約20種類
- 従業員数10名未満から10万名超まで幅広い業界・業種が導入
- 全国対応
- 従業員満足度94%(従業員満足度の向上・人材定着・採用アピールに最適)
※2023年12月時点/詳細は公式サイトを確認
Office Premium Frozen
特徴
Office Premium Frozenとは、株式会社SL Creationsが運営している法人向けの常備型社食サービスです。
冷凍庫・電子レンジの貸与・設置は無料で提供しており、冷凍庫の設置場所と電源の用意のみで、美味しい食事を常設できるようになります。
60種類以上の豊富なメニューが特色で、従業員は100円〜200円で利用できるのも嬉しいポイントです。
決済方法も現金とキャッシュレスを併用できるなど、手軽に社食サービスを導入したい企業にはぴったりと言えます。
料金
- 初期費用:0円
- システム利用料(企業側負担):月額39,600円(税込)~
- 商品代金(利用者負担):100円 or 200円/品
他社サービスとの違いなど
- 味期限が近づいた商品は無料で入れ替え
- 食品の包装材など環境ホルモンに配慮しており健康経営に直結
- 化学的合成添加物不使用でSDGs推進に貢献
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
TukTuk
特徴
TukTukとは、株式会社Relicが運営している無人コンビニサービスです。
忙しい時の食事・小腹が空いた際の軽食など、さまざまな従業員のニーズに対応できるよう、多彩な商品が揃えられており、幅広い企業から導入されています。
サービス提供エリアが広いのも特徴です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額:25,000円~
※2023年12月時点/詳細は公式サイトを確認
パンフォーユーオフィス
特徴
パンフォーユーオフィスは、株式会社パンフォーユーが運営するパンに特化した社食サービスです。
手軽にカフェスタイルでランチを楽しむことができ、オフィスカフェテリアを活用する企業から人気を博しています。
社員食堂がない場合でも、冷蔵庫を設置するだけで利用でき、月替わりのパンのメニューが人気です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:〜30,000円
※2023年12月時点/詳細は公式サイトを確認
プチローソン
特徴
プチローソンは、株式会社ローソンが提供しているオフィスコンビニサービスです。
オフィス内で菓子・ドリンク・日用品などを購入できることから、業種問わずあらゆる企業から評価を獲得しています。
料金
- 月額費用:0円
- 初期費用:0円
※2023年12月時点/詳細は公式サイトを確認
オフィスファミマ
特徴
オフィスファミマとは、株式会社ファミリーマートが提供している、オフィスコンビニのサービスです。
オフィス内に売店がない企業にとって非常に嬉しいサービスであり、規模の小さいオフィスでも導入できる点は大きな魅力です。
初期費用が不要で、サービススタッフが商品管理してくれるのも人気の秘訣と言えます。
料金
- 月額費用:0円
- 初期費用:0円
※2023年12月時点/詳細は公式サイトを確認
セブン自販機
特徴
セブン自販機とは、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが運営するオフィスコンビニサービスです。
セブンイレブンの人気商品をオフィスで手軽に購入でき、多くの企業から支持されています。
セブンイレブンのお弁当・おにぎりなどは非常に人気のある商品ですが、これらをオフィスで楽しめることから、社員のモチベーション促進に最適と言えるでしょう。
料金
- 月額費用:0円
- 初期費用:0円
※2023年12月時点/詳細は公式サイトを確認
オフィスグリコ
特徴
オフィスグリコとは、グリコチャネルクリエイト株式会社が運営するオフィスコンビニサービスです。
オフィスにいながらグリコのあらゆる商品を楽しめることから高い人気を博しており、 導入申請・設置まで、約2週間程度と手軽に始められます。
対応エリアの広さも支持されている理由の一つと言えるでしょう。
料金
- 月額費用:要問い合わせ
- 初期費用:0円
※2023年12月時点/詳細は公式サイトを確認
KIRIN naturals(キリンナチュラルズ)
特徴
KIRIN naturals(キリンナチュラルズ)は、健康経営トータル支援サービスとして高く評価されており、健康経営の促進に最適なサービスです。
社員の野菜不足や食生活の乱れを正したい際に、KIRIN naturalsの導入は最適と言えるでしょう。
ウェルネスストア・ウェルネススタンドの2つのサービスを提供しており、社員の健康促進の強い味方になってくれます。
料金
- 月額費用:0円~
- 初期費用:要お問合せ
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
おふぃすこんびに
特徴
おふぃすこんびには、省スペースで、飲み物・軽食までをバリエーション豊かに揃えているサービスで、すぐに増量・在庫納品に対応可能な点も大きな魅力です。
柔軟なオフィスコンビニサービスとして、豊富にラインナップを取り揃えており、常時300種類ほどの品揃えが自慢です。
料金
- 月額費用:要お問合せ
- 初期費用:要お問合せ
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)
特徴
オフィスでやさいとは、株式会社KOMPEITOが運営している社食サービスです。
冷蔵庫を利用場所に設置するだけで、新鮮な野菜を定期的に届けてくれるようになり、野菜のみならず、惣菜も用意してくれるため、多彩なメニューを楽しむことができます。
福利厚生の充実・健康経営・従業員の労働意欲の向上など、あらゆるメリットを享受できるサービスです。
料金
- 月額費用:要お問合せ
- 初期費用:要お問合せ
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
ミニストップポケット
特徴
ミニストップポケットとは、オフィス・病院など、幅広いシーンで利用可能な無人コンビニです。
セルフレジによって会計でき、無人でいつでも自由に買い物をすることができます。
休憩時にコンビニに行く必要もなくなり、時間の無駄を省けるようになるメリットがあります。
料金
- ベーシックプラン:要問い合わせ
- プレミアムプラン:要問い合わせ
- おやつプラス:要問い合わせ
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
無人コンビニ600
特徴
無人コンビニ600とは、600株式会社が運営している無人コンビニサービスです。
通常のコンビニに匹敵するほど、あらゆる商品を取り扱っており、社内で買い物できるメリットがあります。
LINE・Slackなどと連携できたり、コンシェルジュに欲しい商品をリクエストできたりなど、サービス展開の豊富さも魅力です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:30,000円〜
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
オフィスのドリンク 置き菓子コンビニ
特徴
オフィスのドリンク 置き菓子コンビニは、ドリンクやカップ麺、お菓子などをオフィスに設置できるミニコンビニサービスです。
設置費用・月額費用は全て無料で、セルフ販売サービス(利用した分だけ料金を支払う形式)として利用することができます。
ドリンクは50円〜と安く、人気商品を豊富にセレクトしているため、高い人気を誇っています。
料金
- 期費用:要問い合わせ
- 月額料金:30,000円〜
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
Fit Food Biz(フィットフードビズ)
特徴
Fit Food Bizは、株式会社AIVICKが運営している簡易社食サービスであり、栄養バランスに富んだお弁当を提供しており、健康経営を目指す企業の強い味方になってくれます。
専用の冷蔵庫をレンタルし、発注したお弁当を配達してもらうスタイルで、医師監修の健康的な食事を摂取できます。
また、ウェルネスチェックによって、社員の健康状態の可視化も行えます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
※2024年6月時点/詳細は公式サイトを確認
まとめ
以上、オフィスコンビニについて解説いたしました。
オフィスコンビニは、誰でも利用できる福利厚生として大いに活躍してくれそうです。
また、仕事中の気分転換にも最適であり、外に買い物に行かなくても食料や飲料を購入できることから、業務効率の向上にも寄与してくれることでしょう。
福利厚生を充実させたい企業の方は、ぜひ参考になさってください。