給与計算システムのおすすめ15選を徹底比較

 
これは 給与計算 の製品です!
給与計算の製品資料を一括ダウンロード

給与計算システムとは

給与計算システムとは、従来エクセル・紙などで管理していた給与計算業務の自動化が図れるツールです。

業務の効率化に最適で、給与の自動計算機能はもちろん、多くのシステムに勤怠データの自動管理機能、給与明細の発行・閲覧等を行える機能が装備されています。

給与計算システムは「クラウド型」「オンプレミス型」「インストール型」の3つのタイプに分かれますが、自社の環境などにより、マッチするタイプは異なりますので、選定する際には慎重に行うべきです。

また、給与計算システムの多くは、最新の法改正に対応しており、マイナンバー管理ができるシステムも多数開発されています。

おすすめの類似給与計算ツール

給与明細のWeb化で業務効率化: Pay-Look

(4.5)

                   
月額費用 5,500円+55円×人数無料トライアル要問い合わせ
初期費用 110,000円 取り込み方法 CSV取り込み

他社メーカーの給与計算ソフトや給与明細ソフトとは異なり、「給与データ(CSV形式)を取り込み、Web給与明細を作成する」機能に特化しています。

操作がとってもシンプル

Web給与明細を発行するには、給与データ(CSV形式)を取り込むだけです。従来の紙のものと比べて、時間も労力も大幅にカットできます。もちろん再発行業務も一瞬でできます。 Web上で給与明細を発行するため、紙代、印字代、発送代、仕分けなどの物理的、属人的問題から解放されます。

紛失リスク軽減

作成した給与明細のデータはクラウド上に保存されるため、管理にかかる手間はもちろん、紛失、盗難というリスクも防止することができます。

セキュリティ面も安心

給与明細という従業員のプライバシーに関わる個人情報を扱うPay-Lookでは、従業員それぞれが固有のIDやパスワードを使ってログインするため不正にアクセスされる心配がありません。 PDF化した給与明細はパスワードを設定することもできるのでさらに強固なセキュリティ体制のもと管理することができます。

類似サービス: freee人事労務

(4.5)

料金 年額23,760円〜 無料お試し 要問い合わせ
初期費用 0円 最低導入期間 1ヶ月〜

freee人事労務とは、freee株式会社が運営している人事・労務業務の一元管理を可能とするクラウドツールです。 年末調整や勤怠管理、給与計算機能といった労務業務を一元化することができます。

       

あらゆる人事情報を一元化

従来のシステムでは、業務やシステムごとにバラバラになってしまった人事情報が、freee人事労務を導入することで一元管理できるようになります。 入退社処理や身上変更によって蓄積された従業員データを勤怠申請や給与計算など、幅広い業務に活用して業務効率化を実現します。

幅広い業務をペーパーレス化

freee人事労務は、勤怠から給与計算、年末調整まで、幅広い業務のペーパーレス化を実現します。 紙でやりとりしていたものがオンラインで完結するようになるため、ペーパーレス化によるコストカットが期待できます。

業務の抜け漏れを防止

freee人事労務にはアラート機能が搭載されており、タスクを登録しておくことで抜け漏れをゼロにすることができます。 アラート通知がされることで、やるべきことが可視化されるだけでなく、イレギュラーな業務が発生した場合もfreeeがお知らせしてくれるため安心です。

これは給与計算の製品です。

給与計算の製品をまとめて資料請求

給与計算システムを利用するメリット

計算業務が効率化される

給与計算システムを導入すると、面倒な給与計算業務をすべてシステムに任せることができ、明細発行・計算業務と連携も含めて工数を大幅に削減することが可能です。

さらに、勤怠管理システム・会計システムなどと連携できるツールを利用すれば、幅広い業務の効率化が叶います。

複雑な給与計算式も自動化できるので担当者の負担を大いに削減できるはずです。

コストカットが実現される

これまで給与明細を紙で発行していた企業の場合、給与計算システムによってWeb明細を発行すれば、ペーパーレス化を実現できます。

紙で管理する場合、紛失の危険は免れませんが、給与計算システムによってデータ化した場合、再発行も簡単にできる上に、過去のデータも簡単に閲覧することが可能です。

また、年末調整などを行う際においても、紙代・印刷代をオンライン上で処理することにより、コストカットが叶います。

法改正にも適応できる

働き方に関わる法改正・税制の改正があった場合でも、クラウド型の給与計算システムであれば、即座に対応してくれます。

アナログで労務管理を行う場合、法改正の対応によって、担当者の負担は増加してしまいますが、給与計算システムを利用すれば、法改正はもちろん、あらゆる雇用形態にもしっかりと対応できるため、給与計算業務がスマート化され、時間をコア業務に充てることができまるのです。

給与計算システムの選び方

ニーズに合った機能

給与計算システムを選ぶ際には、まず自社のニーズに合った機能が提供されているかを確認することが重要です。

例えば、給与計算だけでなく、年末調整や社会保険手続きなども含まれているかどうかをチェックしましょう。

ユーザビリティと操作性

システムの使いやすさや操作性も重要なポイントです。

担当者が簡単に操作できるかどうかや、データの入力や修正がスムーズに行えるかどうかを確認しましょう。

また、システムのカスタマイズ性も重要であり、企業の独自の要件や業務フローに適合するかどうかを確認しましょう。

セキュリティと信頼性

データのセキュリティとシステムの信頼性は給与計算システムを選ぶ上で欠かせない要素です。

システムが適切なセキュリティ対策を講じているかどうかを確認し、個人情報や機密データが保護されていることを確認しましょう。

また、システムの安定性や障害時の対応策も重要なチェックポイントです。

給与計算システムの料金相場

給与計算システムの料金相場は企業の規模や必要な機能によって異なりますが、一般的には月額数万円から数十万円程度が相場です。

料金は基本料金、従業員数、機能追加料金、カスタマイズ料金、サポート料金などの要素によって構成され、従業員数が多いほど料金が高くなる傾向があります。

給与計算システムのおすすめサービス15選

カオナビ労務

特徴

カオナビ労務は、タレントマネジメントシステムの「カオナビ」が提供する労務管理システムです。

入社手続きや年末調整などの手間のかかる労務管理業務をペーパーレス化し、業務効率化を実現します。

シンプルな画面で書類作成から配布、回収までをシステム上で完結させることができ、PCやスマートフォン、タブレットにも対応しています。

また、アラカルト方式で必要な機能だけを導入でき、無駄なコストを削減できます。

さらに、社会保険労務士との連携もスムーズに行えるため、労務管理を円滑に遂行できます。

主な機能・他社製品との違い

  • 入社手続き
  • 電子申請
  • 年末調整
  • 給与明細

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

RoboRoboペイロール

特徴

RoboRoboペイロールは、オープンアソシエイツ株式会社(RPAホールディングス株式会社)が運営している給与計算の代行サービスです。

給与計算代行はもちろん、「給与計算ツール」、「給与明細発行ツール」、「人事情報管理ツール」をセットで提供しており、給与計算に関連するあらゆる業務の効率化が叶います。

社会保険労務士や給与計算のエキスパートがしっかりとチェックしてくれるため、企業側での重複チェックを行う必要はありません。

料金体系もとてもリーズナブルで、1名あたり1,000円/月から利用可能です。

主な機能・他社製品との違い

  • 給与計算代行
  • 給与計算ツール
  • 給与明細発行ツール
  • 人事情報管理ツール
  • 社会保険労務士による監修と1次チェック
  • 提携社労士法人による導入から運用までフルサポート
  • リーズナブルな料金 1名あたり1,000円/月
  • 既存勤怠管理システムはそのまま利用可能
  • 複雑な勤務体系も対応可能

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:1,000円/人

ジンジャー給与

特徴

ジンジャー給与は、ジンジャーシリーズの一つで、クラウド型給与計算システムです。

ペーパーレス化や自動集計により、給与計算のミスを削減し、法改正にも柔軟に対応可能です。

操作性が高く、給与体系に合わせた設定が可能なため、給与計算や手当ての自動計算がスムーズに行えます。

また、24時間365日のチャット対応をしてくれるサポート体制も好評で、ユーザー満足度が高いサービスです。

主な機能・他社製品との違い

  • 給与計算
  • 月変換算
  • 賞与計算
  • 年末調整
  • 給与体系別の計算
  • WEB明細
  • 他システム連携

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:300円~

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

人事労務freee

特徴

人事労務freeeは、会計システムとして有名なfreeeシリーズの一つで、給与計算・勤怠管理・年末調整・従業員管理など多くの業務を一元的に管理することが可能です。
会計freeeと連携させれば、会計システム上で勘定科目を割り当てて、仕訳までを自動化することができます。

主な機能・他社製品との違い

  • 勤怠管理
  • 給与計算
  • 給与明細の作成
  • 従業員情報の管理
  • 入退社手続き
  • 年末調整

料金

  • 月額料金:1,980円〜(月額プランの場合)
  • 初期費用:0円

2024年1月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:人事労務freee公式サイト

マネーフォワードクラウド給与

特徴

マネーフォワードクラウド給与は、操作性の良さが魅力の使いやすい管理画面に評判のある給与計算ソフトです。
基本的な給与計算はもとより、自動化・年末調整の簡略化などをWeb上でスマートに完結することができます。

料金

  • 月額料金/ユーザー:300円〜(6名から発生)
  • 基本料金:3,980円〜(月額プランの場合)

2024年1月現在/詳細は公式サイトを確認

やよいの給与明細オンライン

特徴

やよいの給与明細オンラインは、弥生株式会社が提供する給与計算ソフトです。

シンプルな操作性はもとより、安価に設定された価格も魅力で、初めて給与計算ソフトを導入する場合にも最適です。

サポートも電話・メール・チャットに対応してくれるので、不明点があった場合も安心です。

料金

  • 年額料金:5,400円〜(税抜)※初年度無償キャンペーン実施中
  • 初期費用:0円

2024年1月現在/詳細は公式サイトを確認

Workcloud(ワーククラウド)

特徴

Workcloudは給与計算・勤怠管理・社会保険手続きなど、幅広い労務に関わる業務の効率化が叶うサービスです。

勤怠管理・給与計算などを一元管理できることから、担当者の負担を削減させたい際に最適です。

料金

  • 月額料金:要問い合わせ
  • 初期費用:要問い合わせ

2024年1月現在/詳細は公式サイトを確認

Gozal(ゴザル)

特徴

Gozalは、勤怠管理・給与計算・入社·退社の手続きなど、あらゆる労務管理業務を一つのツールで、効率化できるサービスです。

サポート体制・セキュリティ体制に注力したサービスであることから、初めて給与計算ソフトを導入する際にもおすすめで、ペーパーレス化を推進したい際にも向いています。

料金

  • 月額料金/ユーザー:700円〜(月額プランの場合)
  • 初期費用:0円

2024年1月現在/詳細は公式サイトを確認

給与奉行クラウド

特徴

給与奉行クラウドは、給与計算の自動化・社会保険・労働保険の手続きなどを効率化できるツールです。

年末調整にもしっかりと対応しており、手間の多い作業を自動化し、担当者の負担を軽減してくれます。

必要な情報を入力するだけで、年末調整計算・源泉徴収票なども自動で作成することが可能です。

料金

  • 月額料金:5,000円〜
  • 初期費用:0円

2024年1月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:給与奉行クラウド公式サイト

給与PRO(給与プロ)

特徴

給与PROは、給与計算に関連するあらゆる業務を代行依頼することができるサービスです。

給与管理業務におけるリソースが不足している場合などの強い方として、実務経験豊富なプロに力を借りることができます。

料金

  • 月額料金/ユーザー:600円〜
  • 初期費用:50,000円〜

2024年1月現在/詳細は公式サイトを確認

フリーウェイ給与計算

特徴

フリーウェイ給与計算は、株式会社フリーウェイジャパンが提供する給与計算ソフトウェアで、給与計算や賞与計算、年末調整などに利用できます。

自動計算機能が特徴で、健康保険料や所得税、厚生年金保険料などを自動で計算し、業務効率化を実現します。

また、年末調整にも対応しており、1年分の給与額の自動計算や支払調書の出力が可能です。

さらに、WindowsとMacの両方に対応し、クラウド型のため導入が簡単です。

無料版では申し込み後すぐに利用可能で、有料版でも入金確認後2営業日以内に利用できます。

料金

  • 初期費用:無料
  • 月額料金:1,980円〜(無料版あり)

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

Web給金帳Cloud

特徴

Web給金帳Cloudは、株式会社インターコムが提供するクラウド型の給与明細電子化サービスです。

紙の明細書と同じデザインのまま電子化し、いつでも閲覧可能です。

給与計算ソフトのデータを取り入れた給与明細作成機能やスマートフォン対応など、使いやすさが特徴です。

従業員は、モバイル端末からも給与明細書を閲覧でき、給与グラフ作成機能も備えています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:220円〜
  • 年額パック:2,500円〜

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

PayBook(ペイブック)

特徴

PayBookは合同会社Pay-book.jpが提供する給与計算ソフトウェアで、WindowsやMac、iPadなど様々なデバイスで利用可能です。

シンプルな操作性で労務経験が浅い方でも安心して使え、最短3分で給与計算が完了します。

固定給や時間給の計算にも対応し、クラウド型なので場所を選ばず利用できます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:1,100円〜
  • 無料プランあり

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

PCA給与DX

特徴

PCA給与DXは、ピー・シー・エー株式会社が提供する給与計算ソフトウェアです。

操作性が高く、柔軟な給与計算が可能であり、100種類もの給与項目を自動で計算します。

さらに、マイナンバー管理も可能で、セキュリティ面も強化されています。

SOC1・2/ISMSなどのセキュリティ認証を取得し、サポートも電話やメール、リモートで対応可能です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金: クラウド版23,100円〜
  • 月額料金: サブスク版6,160円〜

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

Cells給与

特徴

『Cells給与』は、株式会社Cellsが提供する社労士向け給与計算システムで、2,200以上の社労士が保守契約しています。

Excelで構成されているため、新しい操作を覚える必要がなく、使いやすい操作画面が特徴です。

顧問先ごとに異なる複雑な計算にも対応可能であり、手当の変更にも迅速に対応できます。

また、給与計算結果を利用してさまざまな帳票を作成し、顧問先に提出することも可能です。

料金

  • 初年度料金:71,500円
  • 2年目以降 保守料金費用:33,000円/年

※2024年5月時点/詳細は公式サイトを確認

まとめ

給与計算システムを利用して業務を自動化すれば、担当者の手間が削減され、多くの部分の効率化が叶います。

料金体系・利用できる機能など、自社に最適なシステムを選定するには、無料のトライアル・フリープランなどを利用し、使用感をチェックすることが重要です。

ぜひ、本記などを参考にして、自社にマッチした給与計算ソフトを導入してください。

 

その他の関連する記事