福利厚生サービスのおすすめ7選を徹底比較
これまでは、求職者は、給与や・仕事内容を重視し仕事を選ぶことが一般的でしたが、働き方の多様化が進んだ昨今では、福利厚生を意識している人も多く、特に20代30代の世代において、それが顕著な傾向にあります。
また、競合他社との差別化や、社員エンゲージメントの向上などを目指し、福利厚生サービスを充実させる企業も少なくありません。
この記事では、福利厚生サービスの特徴・おすすめのサービスなどを解説いたしますので、ぜひ参考になさってください。
福利厚生サービスとは
そもそも福利厚生とは、企業側が従業員に対して提供する、給与以外の報酬・サービスのことです。
福利厚生制度は、従業員はもちろん、従業員の家族も利用できる場合が多く、福利厚生の充実は、従業員のエンゲージメント・モチベーション・企業定着率の向上を目指すきっかけになります。
また、昨今では、福利厚生自体をアウトソーシングすることで、旅行・育児、介護、社食など、多種多様な福利厚生を自社に導入することが可能です。
加えて、近年ではリモートワークを採用している企業を対象として、社食宅配サービス、もしくはオンラインフィットネスなどを提供している福利厚生サービスも人気を博しています。
おすすめの類似福利厚生サービス
栄養バランスのとれたお惣菜が1品100円: オフィスおかん
(5.0)
月額費用 | 66,000円〜 | 無料お試し | サンプル無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 3000拠点以上 |
オフィスの一角に冷蔵庫・専用ボックスを設置するだけで従業員に健康的な食事を提供できる、“置くだけ社食サービス”。商品はすべて1品100円、24時間購入が可能。3名の小さなオフィスから利用できます。
管理栄養士監修の美味しいお惣菜が格安で食べられる
オフィスおかんのお惣菜は、専任の管理栄養士監修の美味しくて健康的なお惣菜です。 国産食材を極力優先して使用し、添加物の使用も極力控えているため、小さなお子さんでも安心して食べることができます。 冷蔵(チルド)保存されているため、1分程度温めるだけですぐに食べることができます。また、そのまま食べられるお惣菜もあるそうで、忙しい日のランチ休憩にもぴったりです。
幅広い規模の企業に対応できる!
企業の規模に合わせた冷蔵庫が3タイプ用意されているので、自社のスペースを圧迫することもありません。自動販売機バージョンを置くことも可能です。 テレワークを導入している企業には「オフィスおかん仕送り便」がおすすめで、個人宅でもオフィスおかんの栄養バランスが考えられた惣菜を届けてもらうことができるようになります。
使い方のバリエーションが豊富
オフィスおかんは従来の社食とは違い、24時間利用することができ、ランチ以外にも早朝勤務の方の朝ごはん、夜勤や残業時の夜ご飯として使えるため、シフト勤務の企業でも導入できる点が魅力的です。
類似サービス: yui365
(4.5)
カタログ代金 | 4,100円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最低導入期間 | 要問い合わせ |
yui365とは、株式会社yuiが運営しているデジタルカタログギフトサービスです。 数ある商品をの中から自由に組み合わせてデジタルカタログを贈ることができ、取引先はもちろん、社員への福利厚生にも活用されています。 自社のロゴや写真を盛り込むことができ、URL送付型の納品形式も用意されているため、離れた相手にも簡単にオリジナルのデジタルカタログギフトを贈ることが可能です。
メッセージ・写真・ロゴを挿入できる
yui365は、社員や取引先の好みに合わせて商品を選択し、オリジナルのデジタルカタログを作成することができます。 特徴的なのは、予め用意された商品リスト以外に、自社商品やリクエストした商品を盛り込むこともできる点です。 メッセージや写真、会社のロゴを挿入できることから、経営者から社員へ想いを届けるなど、特別な日を彩ることができます。
URL送付ですぐにギフトを贈ることができる
デジタルカタログギフトなので、URLをメールやチャットシステムで送信するだけで離れた場所にいる相手に対しても、簡単にギフトを贈ることが可能です。 さらに、QRコードを記載したギフトカードを届けることも可能なため、自社の用途や送り先に合わせて柔軟に選択することができます。
豊富なプランを用意
yui365では、5種類以上のランクプランを用意しており、用途や相手に合わせて柔軟に選択することができます。 1冊4,100円のお手頃なランクプランから、特別な日に贈りたい10,000円以上のランクプランまで用意されており、ランクプランによって掲載可能な商品が異なります。 カタログは、1冊から申し込むことができます。
類似サービス: LEBER
(4.5)
月額料金 | 100円〜/人 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
LEBERとは、CBC株式会社が運営サポートしている医療相談アプリです。 アプリを活用してお持ちのスマートフォンから、チャット形式で24時間365日医師に相談することができます。 一人あたり月額100円~で実際に医療機関に行かなくても手軽に相談ができるため、テレワークを取り入れている企業での健康経営促進にも貢献します。
手軽に問診票を作成
LEBERでは、チャットボットを活用して手軽に問診票を作成することができます。 調子の悪い箇所や症状内容などを選ぶだけという手軽さで、煩わしい操作も必要なく、短時間で問診票を作成することができるため、利用者がストレスを感じることがありません。
症状に合わせた適切なアドバイスをもらえる
LEBERは、いつでも手軽に医師へ相談することができ、最短3分で実名登録された医師からのアドバイスが得られます。 症状に応じた市販薬の推奨もしてくれるため、夜間や週末などの病院が空いていない時間帯でも自己解決することが可能となります。
日本最大級の医師ネットワーク
LEBERには、約400名の医師が登録しています。 内科や外科、産婦人科、小児科、精神科をはじめとした26診療科の医師がサポートしているため、症状に合わせたアドバイスが可能です。
福利厚生サービスを利用するメリット
企業のイメージアップに最適
昨今では「健康経営」という概念が注目されています。
したがって、企業が従業員にどんな福利厚生の提供を行っているか、社外からも注目されることが多くなっています。
福利厚生サービスを導入し、充実を図ることで、従業員はもちろん、投資家・取引先などからのイメージも向上することでしょう。
他社との差別化で求人が有利になる
20・30代など、若い世代の求職者は、仕事内容や給料と同時に、福利厚生も企業を選ぶ際の重要な要素の一つとして検討材料にしています。
同じ業種の企業を比較する際は、より優れた福利厚生を提供している企業の方が、応募率も向上するはずです。
福利厚生に優れた企業は、従業員とその家族を大切にしていると印象づけることができるでしょう。
従業員のエンゲージメントが向上
福利厚生サービスの導入は、従業員が働きやすい環境作りの一つとして大切な役割を担っています。
例えば、リモートワークがメインの企業であれば、オンラインフィットネスなどの福利厚生を提供することで、従業員の健康増進を叶えられるでしょう。
また、旅行など、家族も利用できる福利厚生を導入することで、より企業へのエンゲージメントを高めることができるはずです。
従業員のエンゲージメントの向上は、「その企業で長く働きたい」という思いをもたらすことができ、離職率低下に繋がることでしょう。
福利厚生サービスおすすめ7選
オフィスおかん
特徴
オフィスおかんは株式会社OKANが運営している社食サービスです。
1品100円から利用できるコスト面・管理栄養士が監修した栄養バランスのとれた食事が人気を博しており、導入数は全国3,000拠点以上を誇ります。
オフィスに届けられた惣菜はレンジで温めるだけで美味しく食べることができ、また、季節によって、新商品が追加されるため、満足度の高さも上々です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:66,000円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
福利ぱっと
特徴
福利ぱっととは、株式会社施策ぱっとが運営している福利厚生サービスです。
業界最安値で利用できる利便性の高さが魅力で、幅広い企業から導入されており、福利厚生を充実させ、従業員が長く働き続けられる環境の構築に一役買ってくれます。
料金
- 初期費用:無料
- 月額料金:300円〜/人
※2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
yui365
特徴
yui365は、株式会社yuiが運営しているデジタルカタログギフトサービスです。
豊富な商品の中から、自由に組み合わせてデジタルカタログを作成でき、社員や取引先に対する贈り物として最適です。
カタログには、自社のロゴ・写真などを盛り込めるので、ギフトをより身近に感じてもらうことができるでしょう。
料金
- Bronze:4,100円/冊(税抜)
- Silver:6,100円/冊(税抜)
- Gold:9,100円/冊(税抜)
- Platinum:11,000円/冊(税抜)
- Contact Us:15,600円〜(税抜)
※2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
フクリー
特徴
フクリーは、株式会社カンリーが運営している福利厚生サービスです。
雇用形態に関わらず利用できることから、利用率の高い福利厚生を導入したい企業におすすめです。
現在地の付近で利用できるクーポンがマップ上で表示されることから、視覚的に利用しやすく、目的地・お店をジャンルで絞って検索できるのも人気の秘訣と言えます。
料金
- 初期費用:無料
- 月額料金:10,000円〜
※2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
スマート福利厚生
特徴
スマート福利厚生とは、レジャー施設・フィットネスクラブなどでの優待が利用できるサービスです。
施設利用の福利厚生は人気があるだけに、それらをアウトソーシングできることから、高い人気を誇ります。
導入企業の社員はもちろん、その家族も利用できる点も大きなメリットです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
リロクラブ
特徴
リロクラブは、低コストで手軽に福利厚生を導入できるサービスです。
従業員の健康支援・資産形成支援・安否確認など、豊富なサービス展開が魅力的で、企業それぞれのニーズに最適な福利厚生を享受することができます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
えらべる倶楽部
特徴
えらべる倶楽部は、大手旅行会社JTBの子会社であるJTBベネフィット株式会社が運営している福利厚生サービスです。
旅行関連の福利厚生はもちろん、食事・介護・健康・資産形成など、幅広いカテゴリーの福利厚生を提供してもらえることから、企業のニーズに最適な展開が可能なサービスと言えます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年12月現在/詳細は公式サイトを確認
まとめ
以上、福利厚生サービスの概要・導入するメリット・おすすめのサービスなどを紹介しました。
福利厚生サービスを導入することで、企業側・従業員側双方に十分なメリットを享受できるはずです。
ぜひ、この記事を福利厚生サービス導入する際の参考になさってください。
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