EFOのおすすめ12選を徹底比較

 
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EFOとは?

EFOとは、Entry Form Optimisationの略で、日本語では「エントリーフォームの最適化」という意味を持ちます。

商品やサービスに関する問い合わせや、購入時に利用する入力フォームへの入力率を高めるための施策を行うことができます。

ユーザーがスムーズに入力できるフォームに改善していくことで、コンバージョン率を高めることを目的としています。

EFOでは、ユーザーが入力フォームに辿り着くまでの行動や、入力過程での行動を分析し、ストレスなく情報を入力してもらえるようにフォームのUIを改修していくこと重要です。

入力フォームに情報を入力して送信してもらうことで、自社サイトを訪れたユーザーの情報を収集し、様々な施策に活用することができるため、EFO対策は軽視することはできません。

入力フォームの構成要素

企業によって細かい項目は異なりますが、入力フォームの基本的な構成要素は以下の通りです。

  1. タイトル:入力フォームの目的がわかるように設定
  2. ラベル:フォームごとに何を入力すればいいかがわかるように設定
  3. 入力フィールド:項目ごとの情報を入力
  4. アクションボタン:ボタンを押して内容を送信、またはリンク先へ遷移
  5. プライバシーポリシーの明示:利用者の個人情報をどのように保護するのか等を明記
  6. パーミッションの同意:利用者がアカウントを作成したことに対して、ユーザーに対してマーケティング行動をとることへの同意を得る

おすすめの類似EFOツール

導入フォーム数6,000件の実績: Gyro-n EFO

(4.5)

月額料金 15,000円〜 無料お試し あり
初期費用 0円〜 最短導入期間 3営業日程度

専門的な知識やノウハウがなくても、手軽にEFO対策ができるとして多くの企業から導入されており、これまでの導入フォーム数は6,000件を超えています。

優れた入力支援機能

ジャイロンEFOには、優れた入力支援機能が搭載されており、その数はなんと20種類。 フォーム入力をしていて、入力し終わった後にミスを指摘されてストレスに感じた方も多いのではないでしょうか。 ジャイロンEFOであれば、フォームに入力しているユーザーに必要事項をリアルタイムで案内してくれるため、途中離脱の原因となるようなストレスを与えずにフォーム入力をしてもらうことが可能です。

ログ解析機能で弱点を発見

ジャイロンEFOのログ解析機能は、離脱率が高い必須項目、エラーが発生している項目の上位5つを表示してくれるため、改善すべき施策の優先順位を明確化することができます。 エラーが発生するタイミングや、条件によるログデータによって詳細なフォーム分析を可能とします。

手軽に導入できる

EFOツールの導入には専門的な知識やノウハウが必要で、導入のハードルが高いイメージという方も少なくはないでしょう。 ジャイロンEFOは、既存のフォームを変更せずに設定タグを貼るだけの簡単導入が可能です。 テスト環境も装備されているため、しっかりとトライアルしてから運用することができます。 また、専門スタッフがタグ貼り付けのサポートも行ってくれるため安心です。

類似サービス: GENIEE CHAT

(4.5)

月額料金 要問い合わせ 無料お試し 要問い合わせ
初期費用 30万円 最短導入期間 要問い合わせ

GENIEE CHATとは、株式会社ジーニーが運営しているチャット型Web接客プラットフォームです。 GENIEE CHATを導入し、従来の入力フォームをチャット型へ移行することで、顧客体験価値を向上、CVR・LTVの最大化を実現することができます。

       

入力フォームへの経路を最短化してアクセス数を向上

GENIEE CHATは、導入企業のサイト上に任意でチャットバナーを常時表示させることが可能です。 ユーザーが申し込みをしたいと思ったタイミングで、バナーから迷わずに入力フォームへアクセスできるようになるため、アクセス数の向上を実現します。

入力アシストで離脱率を最小限に

入力フォームをチャット型に置き換えることで、対話形式での入力が可能となり、ユーザーにストレスを与えることなく離脱率を低減することが可能となります。 入力アシスト機能や入力補助機能を搭載しているため、入力完了率を向上させることができます。

手厚いサポートで運用工数を削減

GENIEE CHATは、サポート体制が優れているため、「導入したにも関わらず、活用できなかった」ということがありません。 専属のカスタマーサポートが、導入からCVR改善までをサポートしてくれるため、ツールの扱いに不安があるという方でも安心です。

これはEFOツールの製品です。

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EFOツールを導入するメリット

離脱率が改善される

EFO対策に取り組むことで、ユーザーがどこで離脱しているのかを分析し、改善することができるため、離脱率の改善につながります。

EFOツールは、HTMLやCSSなどの専門的な知識がなくてもフォーム改善ができるため、エンジニアがいない、エンジニアに余力がないという場合にもおすすめです。

EFOツールには、入力補助機能や入力エラーの通知機能などが搭載されているため、入力完了率を高め、解析・分析機能によって離脱率を継続して改善していくことができます。

ユーザー離脱の原因がわかるようになる

EFO対策を行う上では、継続的に改善していくことが重要です。

EFOツールを導入することで、解析機能を利用し、施策ごとの入力完了率や完了までにかかった時間などを把握し、効果検証を行いフォームを改善していくことができるようになります。

また、どの項目でエラーがでているのか、ユーザーの離脱率が高い項目を資格的に把握することができるため、データに基づいたフォーム改善を可能とします。

EFOツールの選び方

機能の確認

EFOツールを選ぶ際は、機能を比較しましょう。

多くのEFOツールには、入力アシスト機能やエラー表示機能などが搭載されていますが、サービスによって搭載されている起毛は異なります。

多機能なツールは、入力率改善のために様々な施策を実施することができますが、その分操作が難しい場合やランニングコストが高額になる傾向があるため、自社で最低限必要な機能を明確にした上でツールの比較を行いましょう。

また、レポート機能が使いやすいツールを選ぶことで、どの項目でユーザーが離脱しているのかといった情報を把握しやすくなります。

サポート体制が充実しているか

EFO対策は、継続して改善を続けていくことが重要です。

そのため、導入時の初期設定や運用後のサポート、技術的なサポートを行なってくれるのかを確認しておきましょう。

サービスによっては、コンサルティングは有料オプションとなっているものもあるため、確認しておくことをおすすめします。

EFOツールの料金相場

EFOツールは無料で使えるものから月額5万円ほどものまであります。

無料トライアルで使用感を試すことができるので、予算に合ったツールをじっくりと検討しましょう。

おすすめのEFOツール12

GENIEE CHAT

特徴

GENIEE CHATとは、株式会社ジーニーが運営しているチャット型Web接客プラットフォームです。

従来の入力フォームをチャット型へ移行し、CVRやLTVの向上を実現することができます。

GENIEE CHATは、チャットバナーを表示させて、フォームに誘導することができるため、フォームへのアクセス数を向上させることが可能です。

主な機能

  • オペレータ-チャット
  • カスタマー管理
  • 来訪ユーザーの可視化
  • 自動話しかけ機能
  • シナリオ機能

料金

  • 初期費用:30万円
  • 月額料金:成果報酬型

※価格情報は2024年1月現在のもの

Gyro-n EFO

特徴

ジャイロンEFOとは、株式会社ユニヴァ・ジャイロンが運営している導入実績が豊富なEFOツールです。

専門的な知識がなくても手軽にEFO対策を実施することができ、導入企業の多くでコンバージョン率を改善しています。

また、優れた入力支援機能が豊富に搭載されているため、途中離脱を改善し、最後までフォームに入力してもらうことができます。

主な機能

  • フォーム入力支援機能
  • SFS機能
  • ログ解析機能

料金

  • 初期設定費用:0円〜
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2024年1月現在のもの

SiTest

特徴

SiTestとは、株式会社グラッドキューブが運営しているLPOツールです。

Webサイトを視覚的に解析し、サイトの課題を明確にした上で、豊富な機能を利用して改善していくことができます。

EFO機能も搭載されているため、LPO対策だけでなくEFO対策も実施することが可能です。

わかりやすいUIで設計されており、サポートも充実しているため、国内だけでなく、アジア各国での導入実績もあります。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2024年1月現在のもの

ゴリラEFO

特徴

ゴリラEFOとは、ブルースクレイ・ジャパン株式会社が提供しているEFOツールです。

フォームへの入力アシストが可能な機能が搭載されており、幅広い業界で導入されています。

また、ガイドナビゲーションや自動フリガナ入力機能、サブミットブロック、入力成功サイン機能なども搭載されており、入力率を高めて誤送信などを防ぐこともできます。

料金

  • 初期費用:30,000円
  • 月額料金:9,800円〜

※価格情報は2024年1月現在のもの

EFO CUBE

特徴

EFO CUBEとは、エラー表示や入力アシスト機能によってフォーム入力率を高めることができるEFOツールです。

データ解析機能に優れており、項目ごとのエラー率や離脱率を取得することができるため、離脱の原因を把握しやすくなります。

業界でも最多水準となる入力補助機能を搭載しており、業界ごとに異なる多彩なフォームに対応することができます。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:50,000円〜

※価格情報は2024年1月現在のもの

フォームアシスト

特徴

フォームアシストは、入力フォームを改善して完了率を高めることができるEFOツールです。

導入企業のニーズに合わせて機能をカスタマイズすることができ、ユーザーの離脱率を低下させ、機会損失を防ぐことができます。

豊富なサポート機能が搭載されており、企業ニーズに合わせてカスタマイズすることができるため、幅広い業界に対応しています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2024年1月現在のもの

BOTCHAN EFO

特徴

BOTCHAN EFOは、チャット型のUIで一問一答形式のコミュニケーションを取ることができるEFOツールです。

入力フォームやページ遷移で感じるストレスを軽減して、CVRの改善を実現することができます。

項目ごとの離脱率を解析し、分析することで効率的にPDCAを回すことができる点が優れています。

外部システムとの連携もでき、サポート体制が充実している点も魅力的です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ(無料トライアルあり)
  • 月額料金:10,000円

※価格情報は2024年1月現在のもの

formrun

特徴

formrunはユーザーにかかるストレスや入力ミスを軽減する10種類の入力支援機能を用意することで、申し込み離脱の防止率をアップさせることができます。

フォーム作成の際、豊富なテンプレートを使用できるためそれぞれのWebサイトに合ったフォームを短時間で作る事が可能です。

また、チャットツールとの連携が可能なため顧客とのコミュニケーションを迅速に行えます。

機能は限られますが、永久無料プランもあるのでリスクなく使いたい方にとっても安心して使うことができるでしょう。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:0円~

EFOcats

特徴

EFOcatsは入力サポート機能が11種用意されたEFOツールです。

フォームの作成の際タグを設置するだけでステップ型フォームが出来上がるため、誰でも簡単に導入することができます。

分析機能も搭載しているので、離脱ポイントを把握してフォームの改善につなげることもできます。

料金

  • 初期費用:30万円~
  • 月額料金:40,000円~

formy

特徴

formyは利用料月額6000円のみのシンプルな料金体制のEFOツールです。

フォーム作成は管理画面で必要な項目を選ぶだけなので誰も簡単に作る事ができ、フォームの設置も発行されるタグをWebサイトに張り付けるだけで簡単に表示できます。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:6,000円

エフトラEFO

特徴

エフトラEFOは導入件数が1万越えの豊富な実績を持つEFOツールです。

入力支援機能が充実していて、導入するだけで平均22%の改善効果を体感することができます。

導入は15分で可能なほど簡単な設定画面で、フォームの改善もスピーディーに行えます。

料金

  • 月額料金:55,000円

Visual Website Optimizer

特徴

Visual Website OptimizerはヒートマップからABテストまで様々なテストページをオールインワンで実装ができるEFOツールです。

HTMLなどの専門知識がなくても直感的にデザインができるエディタなので、初心者でも操作が容易です。

料金

  • 初期費用:要問合せ
  • 月額料金:要問合せ

まとめ

EFOについて解説しました。

データに基づいて効率的なEFO対策を実施するためには、EFOツールの導入が必須です。

ツールの導入においては、機能や料金はもちろん、サポート体制、操作性にも注目して比較検討すると良いでしょう。