WAF製品のおすすめ7選を徹底比較
WAFとは?
WAFとは、Web Application Firewallの頭文字をとったもので、Webアプリケーションの脆弱性に対する攻撃からサイトを守ることができるセキュリティサービスです。
従来のWAFは、導入コストが高額となってしまうこともあり、セキュリティ意識の高い一部企業でのみ導入されていました。
ですが、クラウド型サービスが多く登場してきた昨今、WAFにおいてもクラウドで利用できるものが増えており、中小企業でおいても手軽に導入できるようになっています。
Webサイトを堅牢性の高いセキュリティで守るCloudbric WAF+
(4.5)
![](https://strate.biz/wp-content/uploads/2022/02/%E3%81%93%E3%82%99%E6%8F%90%E6%A1%88_%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%88%E3%82%99%E5%9E%8BWAF%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%92%E3%82%99%E3%82%B9_Cloudbric-WAF%EF%BC%8B%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%99%E7%B4%B9%E4%BB%8B_v4.2_202202_JP_page-0001.jpg)
月額料金 | 28,000円〜 | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入実績 | 6,550サイト以上 |
あらゆる包囲からのサイバー攻撃に対し、強固なセキュリティでWebサイトを守ることができ、高セキュリティでありながら、リーズナブルに利用することができます。 日本国内だけでも6,550サイト以上で導入されており、確かな導入効果が期待できるサービスと言えます。
簡単に導入できる
Cloudbric WAF+は、最短3プロセスで導入できる手軽さが魅力的です。 エージェントやモジュールをインストールする必要がなく、導入ヒアリングシートに必要事項を記入して提出、Cloudbric WAF+側でセキュリティプラットフォームを構築してもらい、DNSの情報を変更すれば設定は完了です。 利用開始後は、セキュリティエキスパートが検知ログの収集·分析を行い、セキュリティ運用ポリシーの提案を行ってくれるため、導入企業向けにカスタマイズされたセキュリティサービスを利用することができます。
常時SSLを実現
Cloudbric WAF+では、ウェブサイトからの通信を暗号化することができるSSL証明書を無償で提供しています。 SSL証明書の登録と更新を全て任せることで、常時SSLを簡単に実現することができるため、セキュリティ強化につながります。 また、Webサーバ側のSSL証明書を持ち込む際にも、管理画面で簡単にアップロードすることが出来ます。
DDoS対策も可能
過剰なデータを送りつけてサーバの運用を妨害するサイバー攻撃であるDDoS攻撃に対しても、Cloudbric WAF+であれば簡単に対策することができます。 利用しているプランに関わらず、基本料金内でL3/L4のネットワークレベルとL7のアプリケーションレベルのDDoS攻撃に対応できるため、余計なコストもかかりません。
AWS WAFの運用を成功に導くCloudbric WMS for AWS
(4.5)
![](https://strate.biz/wp-content/uploads/2021/12/%E3%81%93%E3%82%99%E6%8F%90%E6%A1%88_AWS-WAF%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%92%E3%82%99%E3%82%B9_Cloudbric-WMS-for-AWS%E3%81%AE%E3%81%93%E3%82%99%E7%B4%B9%E4%BB%8B_v1.3_202110_JP_page-0001.jpg)
月額費用 | 47,500円~ | 無料お試し | 30日間無償 |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
Cloudbric WMS for AWSとは、クラウドブリック株式会社が運営しているAWS WAFに特化した運用サービスです。 AWS WAFは、専門的な知識が必要で、運用のためには複雑な設定が必要になるケースも多いため、自社に専門的なリソースがない場合は運用が難しいケースもあります。
脅威インテリジェンスの専門性
Cloudbric WMSでは、114カ国700,000サイト以上から収集される脅威情報と、日本を含んだ3カ国にて特許を取得している、自社開発の独自AI技術に基づいた危険度スコアリングによる脅威IPの遮断とS3ログ分析による攻撃遮断が可能となっています。
高度化されたカスタム・ルール
Cloudbric WMSは、日本を含んだ5カ国にて特許取得済みの論理演算検知ロジックをコーディングして、Webアプリケーションを守るために必要なセキュリティをカスタム・ルールにて提案してくれます。
配コンサルティングとサポート付き
Cloudbric WMSは、セキュリティ・ルール適用、誤検知対応はもちろん、その他の機能設定までを任せることができるコンサルティング付きのサービスとなっています。 24時間365日のモニタリングとサポートを提供しており、導入から利用までの全プロセスにおける柔軟なサポートが可能です。
複数のセキュリティ対策がオールインワンBLUE Sphere
(4.5)
![](https://strate.biz/wp-content/uploads/2022/01/BLUE-Sphere_%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%92%E3%82%99%E3%82%B9%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E8%B3%87%E6%96%99_v2110-1_page-0001.jpg)
月額費用 | 45,000円〜 | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
WAFをはじめとしたDDoS防御やDNS監視など、複数の機能に加え、もしもの時の損害にも対応できるサイバーセキュリティ保険を付帯しているサービスで、WEBサイトのセキュリティ課題を一気に解消することができます。
複数のセキュリティ対策をオールインワンで提供
BLUE Sphereであれば基本機能の章で紹介した複数の機能が一つの製品にまとまっているため、包括的にWEBサイトを防御することができます。BLUE Sphereは非常にコストパフォーマンスに優れている製品だと言えるでしょう。
登録ドメイン数が無制限
WAFを提供しているサービスのほとんどが、登録するWEBサイト数(ドメイン数)に制限があります。 しかしBLUE Sphereは、複数のサイトを運営している企業でも契約の結び直しや追加料金を払うことなくドメインを追加することができます。
改ざん検知も可能
攻撃者がWEBサーバに不正ログインをしてWEBサイトを書き換えてしまうサイバー攻撃も軽視できない重大な問題となっています。 WEBサイトを改ざんされるとサービスが利用できなくなったり、サイト訪問者へのウイルス感染などの危険性があるため、改ざん時には早急に検知する対策が望まれます。
WAFを導入するメリット
幅広い攻撃に対する対策ができる
WAFは、従来のファイアウォールやIDSなどでは防ぐことができないアプリケーションに対する攻撃から守ることができます。
- SQLインジェクション
- ブルートフォースアタック
- クロスサイトスクリプティング
- コマンドインジェクション
- ディレクトリトラバーサル
- URLエンコード攻撃
- DOS/DDOS攻撃
上記のような攻撃に対して、自社アプリケーションを守ることができ、脆弱性の補完も可能です。
セキュリティ対策の負担を軽減できる
WAF製品を導入することで、ベンダーに運用を任せることができるようになるため、負担が軽減されます。
不正通信や攻撃パターンを定義し、「シグネチャ」を把握、更新といった作業もベンダー側が対応してくれるため、情シス部門の負担がかからない点は大きなメリットです。
手軽に導入し、短期間の利用も可能
WAF、特にクラウド型のWAFは専用のサーバー構築などの手間がないため、初期費用を抑えて手軽に導入することができます。
ネットワークの設定変更で簡単に利用を開始でき、短期間からの利用が可能なサービスも多いため、キャンペーンサイトを一時的に公開したい場合など、短期間のセキュリティ強化をしたい場合にもおすすめです。
WAF製品の選び方
セキュリティレベルを確認する
WAF製品を導入する際は、セキュリティレベルを確認しましょう。
セキュリティレベルが高い方がいいと思いがちですが、正常なアクセスを遮断してしまうケースもあるため注意が必要です。
どの程度のセキュリティが必要なのか、どのような攻撃を防ぎたいのかを決めておくと良いでしょう。
また、ネットワークに対する標的型攻撃などに対しては、WAFでは対応できない場合があるため、別サービスの導入も合わせて検討しなければいけない場合もあります。
サポート体制を確認
WAF製品は、専門性が高いサービスであるため、操作方法や運用方法がわからなくなった場合のために、サポート体制を確認しておくことが重要です。
トラブル時に迅速な対応ができるか、ヘルプページが実装されているか、原因調査をお願いすることができるのかといった点を確認しておくと良いでしょう。
おすすめのWAF製品7選
Cloudbric WAF+
特徴
Cloudbric WAF+とは、クラウドブリック株式会社が提供しているクラウドWAFです。
豊富な導入実績があり、強固なセキュリティでアプリケーションを守ることができます。
導入時にヒアリングシートを記入することで、スムーズにセキュリティプラットフォームを構築することができ、DDoS攻撃に対するブロックも可能なため、堅牢性の高いWAF製品と言えます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:28,000円〜
- 無料トライアル:あり
※価格情報は2024年1月現在のもの
BLUE Sphere
特徴
BLUE Sphereとは、株式会社アイロバが運営しているWEBセキュリティサービスです。
WAFとしてはもちろん、DDoS攻撃への対策やDNS監視なども可能で、万が一の際の損害に対しても対応できるサイバーセキュリティ保険を付帯しているサービスとなっています。
コストパフォーマンスやサポート体制に優れたサービスとして様々な企業から導入されている実績があります。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:45,000円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※価格情報は2024年1月現在のもの
Cloudbric RAS
特徴
Cloudbric RASは、クラウドブリック株式会社が運営している認証基盤リモート・アクセス・ソリューションです。
業務システムの安定性を高めて、いつでも安心して利用できるようにセキュリティを高めることができます。
豊富なセキュリティ必須サービスを提供しており、直感的な操作でブラウザから利用することが可能です。
料金
- Cloudbric WAF+基盤費用に月々9,500円を追加することで利用可能
※価格情報は2024年1月現在のもの
Cloudbric WMS for AWS
特徴
Cloudbric WMS for AWSは、クラウドブリック株式会社が運営しているAWS WAFに特化したサービスです。
AWS WAFの運用には専門的な知識が必要なため、自社での運用ノウハウがないという方にもおすすめとなっています。
サポート力に優れており、ユーザーごとの環境に最適化された状態で攻撃検出性能と分析を実施するため、専門的なリソースがない場合でも安心です。
料金
- 初期費用:0円
- 月額料金:47,500円~
- 無料トライアル:あり
※価格情報は2024年1月現在のもの
SiteGuard
特徴
SiteGuardとは、EGセキュアソリューションズ株式会社が運営しているWAF製品です。
純国産のWAFとなっており、クラウド型だけでなくソフトウェア型、ゲートウェイ型などの幅広い提供形態がある点が優れています。
純国産のサービスであるため、開発からサポートまでをカバーしてもらえる点が魅力的で、豊富な導入実績があります。
クラウド型であれば、DNSの設定変更でWAFを導入することができ、専用機器を設置する手間もありません。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:25,000円~(クラウド型)
- 月額料金:252,000円~(ソフトウェア型)
- 無料トライアル:要問い合わせ
※価格情報は2024年1月現在のもの
攻撃遮断くん
特徴
攻撃遮断くんとは、株式会社サイバーセキュリティクラウドが提供しているWAF製品です。
管理画面からリアルタイムにサイバー攻撃を把握することができ、攻撃元のIPなどを確認することもできます。
国産サービスとなっているため、日本語でのサポートが受けられる点も魅力的です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:10,000円〜
- 無料トライアル:あり
※価格情報は2024年1月現在のもの
Scutum
特徴
Scutumとは、株式会社セキュアスカイ・テクノロジーが運営しているWAF製品です。
最短1週間程度で導入できる手軽さが魅力的で、緊急対応が必要な場合は最短3日程度で導入することができます。
SaaS型のWAF市場において長年の運営実績があり、導入実績がを元にしたノウハウを活かしたサポート力にも優れています。
料金
- 初期費用:98,000円〜
- 月額料金:29,800円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※価格情報は2024年1月現在のもの
まとめ
WAFについて解説しました。
クラウドで利用できるWAF製品も多く登場しており、コストと導入にかかる手間を抑えることができるため、中小企業にもおすすめとなっています。
導入にあたっては、機能性はもちろん、操作性にも注目して比較検討すると良いでしょう。
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