楽楽電子保存とは？評判･口コミや料金について

楽楽電子保存とは

楽楽電子保存は、請求書の受取や管理が「楽楽」になる電子請求書等の帳簿を一括管理できるシステムです。

具体的には、株式会社ラクスが提供する、電子請求書発行システム「楽楽明細」で受け取った帳簿を管理できます。

楽楽電子保存には、無料版と有料版がありもちろん有料版の方が利用できる機能が多いです。

例えば、無料版では楽楽明細で受け取った帳票のみを保存することができますが、有料版は他のシステムで受領した帳票も保存が可能です。

また、有料版では電子帳簿保存法の要件(検索、訂正削除に関する要件等)にも対応しています。

おすすめの類似電子帳簿保存システム

楽楽電子保存の特徴

楽楽電子保存の特徴について解説をします。

特徴①サービスを無料で利用することができます

はじめに、説明した通り楽楽明細を導入していれば無料で楽楽電子保存を利用することができます。

有料プランは、アップロードに応じて従量課金制ですが、月々17,000円から利用することが可能です。

楽楽明細だけでは請求書を電子保存のさいに各取引先のページへログインする必要がありました。

ですが、システムを連携させることで、楽楽電子保存を使えばその手間を無しに電子保存ができます。

楽楽明細を利用している企業は特に、楽楽電子保存をおすすめできます。

特徴②操作が簡単

楽楽電子保存は、簡単な操作で電子保存の業務を行うことができます。

例えば、請求書のデータの取込みは、数クリックのみで対応が可能です。

また、金額や日付といった情報をプレビュー機能で随時確認しながら行えるため仕上がりのミスを防ぐことができます。

加えて、タイムスタンプの機能も自動でついているため検索の利便性に役立ちます。

簡単な操作性のため、導入にかかる教育コストが抑えれるのも魅力です。

特徴③データ入力が簡単

楽楽電子保存では、取引先から受け取ったPDFデータを「AI-OCR機能」で読み取ることが可能です。

OCR機能は、画像のデータから文字の部分を認識し、文字に変換する機能の事を指します。

この機能によって、金額・日付・取引先などの帳票情報が自動で文字情報として入力可能です。

これによって、文字入力の手間やミスを減らすことができるので効率化に繋がります。

楽楽電子保存のおすすめポイント・強み

あらゆる帳票に対応

楽楽電子保存は、請求書はもちろん、領収書や納品書といったあらゆる帳票の電子保存に対応しています。

また、無料版でも有料版でも電子帳簿保存法に定められた要件で保存することができます。

データ入力の手間を効率化

楽楽電子保存には、AI-OCR機能が搭載されているため、取引先から受け取った電子データを読み取って、金額や日付、取引差名などを自動でテキストとして入力することができます。

手間のかかる手入力をなくし、請求書保存を効率化することが可能です。

楽楽明細経由の請求書は0円で保存

楽楽電子保存は、電子請求書発行システムの「楽楽明細」経由で受け取った帳票を無料で保存することができます。

無料版・有料版に関わらず「楽楽明細」からの請求書であれば無料となるため、コストを抑えた運用が可能です。

類似サービスとの比較

楽楽電子保存と類似サービスの比較は、以下の通りです。

サービス名	料金	特徴
楽楽電子保存	0円〜	無料で利用できる あらゆる帳票に対応
DenHo	要問い合わせ	手書き文字もデータ化 インボイス制度にも対応
TOKIUM電子帳簿保存	要問い合わせ	様々な書類を一元管理 3つのデータ化プランを用意

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