LabelMeとは?

LabelMeは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した画像タスク向けのアノテーションツールです。

画像認証や物体検出など、幅広い機能を有しています。

セマンティックセグメンテーションやインスタンスセグメンテーションなどの画像に対しては、円やポリゴン、短形などの図形でアノテーションします。

グラフィックユーザーインターフェースなので、慣れていない人でも直感的に操作できるでしょう。

オープンソースの無料ツールなので、お試し感覚で利用できます。

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類似サービス: FastLabel

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FastLabelとは、FastLabel株式会社が運営しているアノテーションツール、教師データ作成サービス、MLOps構築を包括した国内唯一のオールインワンソリューションです。 データセントリックな手法でAI開発のPDCAを高速で回すことができ、データ起因の問題を早期に発見、AI精度を改善してAIの開発速度を加速させます。

   

操作性に優れたUIで効率的なアノテーションを実現

FastLabelは、端末へのインストール不要で利用でき、画像や動画、テキスト、音声、帳票、3Dといった様々な種類のデータのアノテーションをWeb上で実現できます。

コスト・期間を70%削減

FastLabelでは、学習済みのモデルを活用してアノテーション作業の自動化が可能なため、教師データの作成にかかるコストや期間を大幅に削減できます。

エンドツーエンドのデータ管理

FastLabelは、AWSやGCP、Azureといったパブリッククラウドのストレージとの標準連携をサポートしているため、アノテーションだけでなくAI学習基盤とのシームレスな連携が可能です。

これはアノテーションの製品です。

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LabelMeの特徴

LabelMeの特徴は、以下の通りです。

  • 直感的かつ安全な操作が可能
  • インスタンスセグメンテーションの画像にも対応
  • GUIのカスタマイズが可能

それぞれ詳しく解説します。

直感的かつ安全な操作が可能

LabelMeは、プログラミング言語のPythonで開発されています。

さらに、グラフィカルインターフェースにはGUIツールキットのキュートを使用。

これらによって直感的な操作が可能で、アノテーションも簡単に行えます。

また、LabelMeはローカルのWebブラウザで使用可能です。

企業の機密情報に対するアノテーションも安心して行えるでしょう。

インスタンスセグメンテーションの画像にも対応

LabelMeは、個体ごとの境界を判別可能なインスタンスゼグメンテーションの画像にも対応しています。

具体的には、VOC形式のデータセットのエクスポート、COCO形式のデータセットのエクスポートが可能。

そのため、物体検出機能が欲しい人にもおすすめです。

また、多角形や円、線や点の画像注釈にも対応しています。

ビデオの注釈も可能です。

GUIのカスタマイズが可能

LabelMeは、ラベルやフラグなどを用いてGUIをカスタマイズできます。

ラベル検証や自動保存によるカスタマイズも可能です

LabelMeの料金・価格

初期費用

0円

月額費用

0円

LabelMeの評判・口コミ

以下のような口コミがありました。

LabelMeの良い評判・口コミ

・使い方がシンプルで無料かるローカルで利用できるのでかなり重宝している
・機密データを管理する必要があるのでWeb版ではないLabelMeを選択した

LabelMeのその他の評判・口コミ

見つかりませんでした。

LabelMeを導入した結果に関する評判・口コミ

・教師データにpng画像が必要だったがjsonで出力されたファイルをpngに変換できた

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