New Relic APMとは？評判･口コミや料金について

New Relic APMとは？

New Relic APM（ニューレリックエーピーエム）とは、New Relic株式会社が提供するアプリケーションパフォーマンス管理システムです。アプリケーションやネットワークなど、遅延の原因になっている問題をスピーディーに診断。特定のリクエストをドリルダウンすることで、障害や遅延の原因を特定できます。

アプリケーションのモニタリングでは、パフォーマンスの傾向を簡単に把握することが可能です。レスポンスタイムやスループット、エラー率なども監視できます。スレッドプロファイルやGoランタイムデータ、クロスアプリケーショントレーシングなど、多彩なモニタリングが可能です。

New Relic APMの特徴

New Relic APMの特徴について解説します。

特徴①アプリケーションのモニタリング

New Relic APMでは、アプリケーションをモニタリングできます。読込時間やエラー率、スロートランザクション、サーバーの一覧まで、パフォーマンスを確認。スレッドプロファイルでは、本番環境用スレッドプロファイラによってアプリケーション内の問題箇所を特定できるでしょう。

特徴②外部サービスのパフォーマンス

New Relic APMでは、外部サービスのモニタリングに対応しています。Webサービスやクラウドナイのリソース、そのほかのネットワークコールをキャプチャ。外部サービスダッシュボードによって、外部サービスのチャートをレスポンスタイム1分あたりの外部コール別に上位5位までチェックできます。

特徴③データベースのモニタリング

New Relic APMでは、データベースのモニタリングに対応。消費時間の長いデータベースコールのスタックランキングやスループット、レスポンスタイムなど概要を表示できます。アプリケーションのデータベースのキャッシュに対する各操作は、時間を指定して可視化が可能です。